貴重な失敗をすばやく得るために
基本の考え方から、実践のためのプロセス、演習、
さらにサントリー、パナソニックなど7つの活用事例まで
プロトタイピングはエンジニアなどの
専門技術を持った人たちだけが
行うものではありません。
今ではプロトタイピングを誰でも簡単に
行える環境が整ってきています。
むしろ、新規事業開発の現場では、
担当者が自ら手を動かしながら考え、
すばやくアイデアを形にし、
貴重なフィードバックを得ることが
重要不可欠なことになっています。
本書は事業開発や商品開発に取り組みたい、
もしくは取り組んでもうまくいかない
という方のためのプロトタイピングの教科書です。
戦略の基本から、具体的な実践プロセス、
さらに成功事例の解説まで収めているので、
ものづくりに苦手意識のある方でも、
実践的なプロトタイピングのマインドセットとスキルが学べます。
こんなときに役立つ本です。
企業内で新規事業としてアイデアが採択されたが、自信がない
新規事業を進めるチームメンバーのモチベーションが低いように感じる
プロトタイピングのやり方がメンバー間で異なり、円滑に進まない
プロトタイプをつくる費用がかさんでしまう
社内で新規事業の予算が取れない
□つくりながら考える!
□アイデアを形にする!
□すばやくフィードバックを得る!
COTENTS
Chapter1 プロトタイピングを知る
Chapter2 プロトタイピングをする 心構え編
Chapter3 プロトタイピングをする プロセス編
Chapter4 プロトタイピングをする 演習編
Chapter5 プロトタイピング活用事例