文章を「正しく」読まないために、国語の成績が伸びないお子さんが多いです。多くのお子さんが、フィーリングに頼った感覚的な読み方をしたり、ざっと読んだりするくせがあります。この状態で、いくらドリルを解いても、読解力はつきません。まずは、文章を正しく読む力を身につけましょう。本書では、正しく読むための「5つのポイント」をわかりやすく説明しており、練習問題を解きながら力をつけていくことができます。また本書では、文章を正しく読むための「精読トレーニング」も紹介しています。本を読む習慣がない、国語が苦手なお子さんでも、この精読トレーニングをすることで、文章を読む力が身につくため、国語の勉強が面白くなり、成績がぐんぐん上がっていきます。難関中に合格するお子さんたちも実践している方法をわかりやすくご紹介します。