< 介護職種の技能実習生に向け、介護の知識・技術を解説したテキストの改訂版 >
【介護を学ぶ外国人の方へ】
現在、さまざまな介護の本がありますが、外国人にとっては難しく、理解しづらいものも多いと思います。
そのなかで本書は、介護職員初任者研修で学ぶ内容を理解できるよう、簡潔にわかりやすい言葉で解説。イラストも豊富で理解を助けます。
今回の改訂では、感染症対策に関する記述の追加や、病気や症状の説明をさらにわかりやすくし、観察や対応の視点をポイントとしてまとめるなど、理解しやすいよう工夫をしつつ、内容の充実を図りました。
技能実習生が学びやすいだけでなく、監理団体や技能実習生を受入れている施設が研修を行う際の教材として最適な一冊です!
【本書の特徴】
・言葉の意味の区切りをわかりやすくした「分かち書き」
・漢字はすべてふりがなつき
・イラストが豊富
・難しい言葉にはわかりやすい説明つき
【主な目次】
第1章 職務の理解
第2章 尊厳の保持と自立支援
第3章 介護の基本
第4章 介護と医療の連携
第5章 介護におけるコミュニケーション
第6章 老化の理解
第7章 認知症の理解
第8章 障害の理解
第9章 こころとからだのしくみと生活支援技術
第10章 生活支援技術演習
【著者情報】
甘利 庸子(あまり・ようこ)
一般社団法人海外介護士育成協議会代表理事、介護施設協同組合代表理事、社会福祉法人のぞみ福祉会理事長、
のぞみグループ代表
介護支援専門員、薬剤師、臨床検査技師