●第1章 「筋肉はがし」の誕生 世界貧乏旅~オリンピックという試練
1 世界を見たい!
2 お金がない!
3 貧乏船旅は意外な天国!?
4 “多様性”を見つめることから生まれた「筋肉はがし」
5 オリンピックからの新たな課題
6 “境目”に何かがある!
7 広がる「筋肉はがし」の可能性
●第2章 「筋肉はがし」とは? ほぐすからはがすへ~進化するマッサージ
1 マッサージなどの様々なテクニック
2 「筋肉はがし」が違う点とその効果
3 「筋肉はがしテクニック」は何が新しいのか?
4 患者の事情と「筋肉はがし」
5 「筋肉はがし」の具体的なターゲットと効果
●第3章 “境目”の見つけ方 ほぐしの鍵は境界線
1 骨と筋肉の境目
2 異なる筋肉同士の境目
3 腱と筋肉、骨の境目
4 靭帯との境目
●第4章 マッサージ基本テクニックと筋肉はがし特殊テクニック 施術者なら知っておきたいマッサージ全集
1 一般マッサージの基本テクニック
2 「筋肉はがし」で使う特殊テクニック
3 境目への働きかけの基本テクニック例
●第5章 見立て方 身体の状態を読み解くポイント
1 まず体全体を観察しましょう
2 体はつながっています
3 心の状態も見立ての一部です
4 施術の組み立て方
5 まとめ:「見立てと施術の流れの組み立て」がすべての出発点
●第6章 マッサージが上手になる法 一生伸びる施術スキルの伸ばし方
1 まずは、できるだけたくさんの患者さんに触れましょう!
2 下手な人ほど、上手になります…
3 失敗をたくさんしましょう(でも、振り返って見直す事を忘れずに)
4 やりすぎ注意!“マッサージを効かせたい病〟にご用心
5 初診時の対応が、信頼を作る
6 いきなり揉まない。まずは「見立て」が命!
●第7章 自分の体を痛めないために 痛めない手、壊れない体で生涯続ける
1 ベッドの高さ、大丈夫ですか?
2 施術中、悪い気をもらわず、良いエネルギーに満たされる方法
3 体と心を痛めずにマッサージするための4つのヒント
4 自分自身を大事にして、心の中から輝こう
5 エネルギーを「奪われる」のでなく「もらえる」施術へ ~私の気づきの瞬間
6 心のリセット方法 ~施術者のセルフケア時間
●第8章 部位別施術法と触ってわかる方法 部位ごとに効かせる筋肉はがし完全マニュアル
Ⅰ 仰臥位
1 頭部、顔面
2 前頸部
3 上肢
4 胸部
5 腹部
6 下肢
Ⅱ 伏臥位
1 頭部~後頭部
2 背部(胸椎~広背筋)
3 上肢
4 腰部
5 臀部
6 下肢
●第9章 愁訴別筋肉はがしテクニック 症状別 最適アプローチ集
1 肩こりを筋肉はがしで改善する
2 腰痛に対する筋肉はがしのアプローチ
3 膝痛(変形性膝関節症)を筋肉はがしで改善
4 脚のむくみと冷えを筋肉はがしで改善
5 股関節痛を筋肉はがしで軽減する(変形性股関節症)
●第10章 スポーツパフォーマンスを良くする筋肉はがし 競技力を上げるボディメンテ術
1 肩の動きを良くする(野球/テニス/ゴルフ/卓球/水泳/ダンスなど)
2 股関節の動きを良くする(陸上/自転車/マラソン/サッカー/バレエ/水泳など)
3 足関節の動きを良くする(全スポーツ共通)
4 ゴルフ 飛距離を伸ばす
○筋肉はがしで挑む! ノリコの国際大会サポート記
●第11章 セルフで筋肉はがし 疲れや不調を自分の手で軽くしよう!
1 ふくらはぎのむくみを「筋肉はがし」で解消
2 肩こりを筋肉はがしで楽にする
3 変形性膝関節症 膝の痛みを筋肉はがしで解消
4 「慢性期の四十肩」を筋肉はがしで改善
5 「スポーツでの脚の動きを良くする」セルフ筋肉はがし