【メディアで紹介されました!】
□TBSラジオ「井上貴博 土曜日の「あ」」(6/14)著書紹介
□毎日新聞(6/16)著者インタビュー
□聖教新聞(6/26)著者インタビュー
□Meets Regional(7/1)図書紹介
□読売新聞(7/20)岡本隆司さん書評
□MBSラジオ「福島のぶひろの いんじゃない?」(8/22)著書紹介
□TBSラジオ「井上貴博 土曜日の「あ」」(8/30)著者出演
なぜ大阪弁・関西弁的な表現をつい使ってしまうのか?
その問いの先に、私たちのコミュニケーションを背後で支えている感覚が見えてくる。
ことばと文化をめぐる知的冒険!
一度キチンと知っておきたかった
「大阪ことば」のあれやこれや。
目からウロコとはこのこと!
ほんまにほんまに。
――万城目学(小説家、大阪府出身)
多彩なオノマトペ、アクセントの音楽性、ステレオタイプの成立と変容――。
日本語学の泰斗にして役割語研究の第一人者が、文楽、落語、小説、漫才、インタビュー、マンガ、アニメ、ドラマ等の幅広い資料を参照しながら、ことばと文化をめぐる謎に正面から挑む。
「大阪弁(そして広く関西弁)は、いろいろと謎の多い言語です。(中略)そして最大の謎は、明治時代の標準語成立以後、各地の方言が急速に弱体化していく中で、大阪弁・関西弁が未だに強い存在感を保ち続けているどころか、日本全国の日本語話者に影響を与え続けている点です。本書は、これらの謎に精一杯取り組んで、解き明かすことを目標としています。」(「はじめに」より)