★「何を書けばいい?」「どんなふうに書けばいい?」がわかる★
★たっぷり150の文例を収載★
連絡帳は保育者と保護者をつなぐ大切なツールです。でも、「何を書いたらよいかわからない」「保護者との距離感に悩む」など、日々の連絡帳記入を苦手と感じる保育者は少なくありません。本書は、そんな保育現場の声に応え、保護者と信頼関係を育む連絡帳の書き方・活かし方を具体的に解説します。
◇◇年齢と場面別に豊富な文例を掲載◇◇
0歳から5歳児までの年齢別に子どもの姿や育ちを伝える文例を豊富に収載。さらに、睡眠、食事、排泄といった日々の記録に加え、発達の小さな変化、機嫌の伝え方、安心して過ごせた様子など、多角的な視点から子どもの姿をとらえるヒントが満載なので、今日書きたいことがすぐに見つけられます。
◇◇保護者の思いに応えるポイントを丁寧に紹介◇◇
保護者からの発達や健康、しつけに関する気がかりや要望に対する、保育の専門性を意識した返答のポイントも詳しく紹介しています。言葉の遅れなどの保護者の不安に対し、月齢差を考慮しつつ具体的な働きかけを紹介する文例や、健康の気がかりには看護師との連携を伝える文例も掲載。保護者の気持ちに寄り添う書き方がわかります。
ほかにも、書く内容に困ったときのQ&A や、文頭・文末表現、尊敬語・謙譲語、否定的な言葉の言い換えなど、連絡帳に役立つ便利な表現も充実! そのまま使える文例で明日からの連絡帳記入がぐっと楽になります。
【主な目次】
序章 連絡帳の基本
第1章 子どもの姿や育ちを伝える
第2章 保護者の悩みや質問に答える
第3章 書くこと・書き方に困ったときのヒント
巻末 連絡帳仕様見本