【解剖学から臨床神経学までこれ一冊!大好評のロングセラー教科書最新版!!】
遺伝学的検査・抗体検査や画像診断が進歩した現在でも,臨床神経学の第一歩は神経学的診察による局在診断であり,その基盤として正確な神経解剖学的知識が欠かせない.
本書はMathias Bähr教授とIngo Bechmann教授による「Neurologisch-topische Diagnostik Anatomie-Function-Klinik」第11版の日本語訳.
分かりやすい訳文と260点を超える豊富な図表により,実際の神経症候を基礎となる神経解剖学と結びつけて理解するのに最適な1冊.
神経診断学を志す学生からさらに理解を深めたい専門家まで,幅広く支持され続けるロングセラー教科書の最新版!
≪主要目次≫
第1章 神経系の構成要素
第2章 体性感覚系
第3章 運動系
第4章 脳 幹
第5章 小 脳
第6章 間脳と自律神経系
第7章 大脳辺縁系
第8章 大脳基底核
第9章 大 脳
第10章 髄膜および脳脊髄液・脳室系
第11章 中枢神経系の血管支配と血管障害
文 献
索 引