「考え、作り、売り続ける」。これを実践するために
本書は、100社以上にわたる多種多様なプロダクトやサービスの立ち上げに携わり、成功への道を提案・実現してきた著者が、そこで得た知見やノウハウを体系化して、可能な限りシンプルにまとめたものだ。
● 社外向けの新たなサービスやプロダクトを作ろうとしているプロジェクトに参加されている方
● 公益性の高いプラットフォームサービスを提供したいと考えているプロジェクトに参加している方
● 大組織の情報システム部で単なる業務改善の社内システムではなく、社内向けプロダクトを提供したいと考えているプロダクトチームのメンバー
こうした方々には、必携の一冊といえる。
世の中に「プロダクト開発論」を語る書籍は数多くある。リーンスタートアップ、アジャイル、デザイン思考─いずれも価値あるアプローチであるだろう。
しかし、それらは複雑で、全体像を摑む前に挫折してしまう方が少ない。
本書が目指すのは、その逆である。
複雑な理論や専門用語を削ぎ落とし、誰でも理解でき、すぐに試せる「最短距離での作り方」を提示し、世界中の事例と、日本企業特有の事情の両方を踏まえた、実践的かつシンプルなガイドになっているのだ。
この変化の激しい時代において、「新しいプロダクトを作る力」は避けて通れない武器になる。
そして、プロダクトを作ることは、必ずしも難解で高リスクなプロジェクトである必要はない。
世界は、挑戦する人に無限の機会を与えてくれる。
新しいプロダクトを作り上げることによって、日本の「失われた30年」を終わらせる鍵は、あなたの頭の中にある小さなアイデアかもしれないのだ!