《ぼやく、ふてくされる、すっとぼける…。時にはどろ臭い面を見せつつも、
美術を生業とした人々はどのようなメンタルで生き抜いたのか?
作家やコレクター、批評家の肉声が伝える、美術の制作現場。
手紙・伝記・新聞・日誌などに残された"言葉"から、西洋美術をひも解きます!》
1.可愛さあまって憎さ100倍......?〈コーキャン&コッホ〉
2.教皇の愛から逃れるすへはない〈ミケランシェロ〉
3.雑草魂、極まれり〈ウィリアム・ホカース〉
4.印象派時代の二強女性〈メアリー・カサット&ルイシーヌ〉
5.するめタイフは飽きかこない〈ラファエロ〉
6.仁義なきヒシネスマン〈モネ〉
7.スヒリチュアルな大転身〈シェームズ・ティソ〉
8.戦時の対照的な記録写真〈トロシア・ランク & アンセル・アタムス〉
9.スケッチはかりて何も完成させられない!〈レオナルト・タ・ウィンチ〉
本書は、アートの世界に生きた作家・コレクター・批評家たちの肉声を集めた美術の読みものです。
ルネサンス三大巨匠や印象派のモネ&カサット、ポスト印象派のゴーギャン&ゴッホなど人気の作家から、
ホガースやラングといったエッジの効いた作家まで、その生き様を紹介。
後世にまで名を残した彼らですが、常に順風満帆というわけではありませんでした。
逆境にもがき苦しみながら、それでも創ることを止めずに胆力で生き抜いたアートの偉人たち。
彼らの悲喜こもごもには、私たちが現代を生きるヒントがたくさん詰まっています!