本書は、2022年に出版された『アスリート人材』の内容を増補し、大幅な加筆のほか、わかりやすく再編集したものである。プロにならなくても、人生の一時期(学生時代など)をスポーツに打ち込んだ人には、通常の人材にはない「突破力」が必ず存在する。本書は、体育会系人材を「アスリート人材」と定義し、その有用性と人材活用法を説いた。
スポーツ人口は毎年40万人生まれている。現在、全国に高校生は約300万人いる。そのうち、「高校体育連盟」に加盟するスポーツ部、クラブチームに所属する選手、さらに、吹奏楽部、ダンス部などの団体競技を加えれば、約150万人がアスリート人材であり、その関係者を含めれば1,500万人以上が読者対象になる。これらアスリートたちに勇気を与える「応援の書」である。