職場は「仕事ごっこ」にまみれている!?
「なんとなく毎週会議」
「理由は不明なビジネスマナー」
「とりあえず相見積もり」
…
ビジネスの現場において“あたりまえ”とされているけれど、
無駄に私たちの足を引っぱる慣習──それが「仕事ごっこ」です。
どの仕事も、生まれた当初は意味があった。
しかし、時代やテクノロジー、人々の価値観の変化のなかで
陳腐化し、いつの間にか私たちの足を引っぱる厄介者に。
「仕事は生きもの」、だからこそアップデートが必要です!
本書では、職場のリアルが透けて見えるシニカルなものがたりと
丁寧な解説の2パート構成で、職場に居座る“悪気のないムダ”を
かしこく手放す方法を紹介します。
近い将来、この本の内容が「むかし話」になっていることを願って──
※本書は技術評論社の『仕事ごっこ』を増補・改題し文庫化したものです。