「データ理解から配色やフォントなどのデザインの基礎、ダッシュボード設計まで丁寧にときほぐした、データ可視化を学ぶ絶好の入門書 ---Data Graphics Inc. 荻原和樹 推薦」
日々作成するグラフ、レポート、ダッシュボードの質や「伝わりやすさ」は、データを正しく理解し、適切に構造化し、デザインの基本を押さえて可視化することで大きく向上します。
本書では、「データを伝える」スキルを高めたいデータ実務者が知っておくべきデザインの概念と原則を解説。
データの基礎知識から、人間の脳が情報をどう認識・処理するか、最新のアクセシビリティ基準の活用法、色彩理論とタイポグラフィの効果、良いチャートの作り方、インタラクションデザインまで豊富な事例とともに説明します。
また、著者の経験を通して、ステークホルダーやユーザーとのやりとりやダッシュボードのデザイン設計・開発、現場でよくあるトラブルへの対処など、データビジュアライズのプロとしての心構えや実務での教訓も紹介。
データビジュアライゼーション・デザインの実践に役立つ、示唆に富む知識が詰まった1冊です。