はじめに
・「事務長」という肩書きの裏側にあるもの
・「強さへの執着」をやめたら、人生が動き出した
・本書の歩き方について
【第1部】挫折と再生の物語
第1章 弱さに打ちのめされ、転職を重ねた日々
・父の急死を告げる1本の電話
・偽りの自分との共同生活
・限界が引き起こした高速道路での事故
・絶望を救った異端のハイパフォーマー
・新卒以下という非情な宣告
・人材ベンチャーで見つけた働く喜び
・経済危機が奪った仕事への誇り
・濃縮された管理組織へ
・2度目の崩壊。布団から出られない朝
・リハビリとしての医療業界
第2章 弱さの原点は、幼少期からの二面性にあった
・打たれ弱さの正体を過去からひも解く
・沈黙する父への恐怖と灰皿の記憶
・母を助けるために選んだ「良い子」の仮面
・名門「六甲学院」で体験した最初の挫折
・巨大な圧迫感が招いた肉体の拒絶反応
・大学デビューによる仮面の再構築
第3章 病院で積み上げた「小さな成功」が自分を蘇らせた
・「とりあえずリハビリ」で始まった、絶望的な初日
・独自のルートで看護師をスカウト
・医師採用チームでの落胆
・崩壊寸前の現場で見つけた勝機
・成功の積み重ねで手紙の内容が変わった
・右腕となる同志との出会い
・「人事部破壊」と政治闘争
・成功という名の罠
・自分の過ちに気づいた瞬間
・戦いの果てにたどり着いた場所
・「自分をやめない」という、唯一の生き残り方
【第2部】弱さを装備する技術
第4章 失敗とは、能力不足ではなく「環境」との不一致だ
・失敗は無駄ではなかった
・自己否定と失敗のスパイラル
・周囲との比較という罠
・個人の「OS」と組織という「環境」の不適合
・結局、失敗とは何か
・戦略的「ダウンサイジング」のすすめ
・「井の中の蛙」として自信を育てる
・再び咲ける場所を見つけよう
第5章 失敗を唯一無二の武器に変える「キャリアの掛け算」
・度重なる転職は無駄ではなかった
・キャリアの掛け算を実感した瞬間
・どのように掛け算をしていくか
・キャリアサーフィンは掛け算になるか
・どのようなキャリアでも高みを目指せる
・掛け算によってオンリーワンの存在へ
第6章 自分の回復力を高め、奮い立たせる方法
・自分と一番対話しているのは自分自身
・自分との対話で大切な2つの見方
・問題解決こそが本当の回復
・助けてもらえる友人のありがたさ
・存在感を消してはいけない
・自分の心にエンジンをかけるのは自分
・未来像を描くことでエネルギーが湧き上がる
・自ら奮い立つしかない
・正のスパイラルの入口に立とう
・弱い人間こそ環境が重要
・人間関係をどう構築するか
・第三者の言葉から自分を認識する
・世の中のほとんどは弱い人間
・弱さに寄り添えるリーダーが必要
第7章 弱さを抱えながら組織を変える
・リーダーには熱量が不可欠
・現場との距離がリーダーを孤立させる
・ビジョンを語ることが大切
・メンバーの能力を伸ばすのもリーダーの役割
・異変のサインを見逃さない
・声がけと存在承認が大切
・悩める中間管理職へ
・中間管理職に必要な自己開示の力
・コントロールできることに集中しよう
・人材を見極める目
・サイロ化された組織が価値を破壊する
・抵抗勢力との向き合い方
・サイロ化に終わりはない
・翻訳者になって部署同士をつなぐ
・目標とすべきリーダー
おわりに
・自分を振り返ってみてわかったこと
・自分を信じられるようになった今、描いている未来
・かつての自分と、同じ場所に立つあなたへ
・比べる人生から、自分の人生へ
・支えてくれた人たちへ