第I部(秋元樹)
第1章 西洋生まれのソーシャルワークにおける国際ソーシャルワーク概念発展のリビュー用語、概念、定義の理解
第2章 国際ソーシャルワークのもう一つの理解―「活動」のカテゴリーではなく「ものの見方」
第3章 新たな国際ソーシャルワークの建設(構築)
第4章 国際ソーシャルワークのエッセンスと9枚の世界地図—どのように学生に国際ソーシャルワークの奥義を伝授するか
エピローグ
補章―キャサリン・ケンドル記念講義
第II部
第5章 国境と国家―誕生・発展・変容 (東田全央・佐藤裕視)
第6章 ナショナリズム、国際主義、コスモポリタニズム―概念の比較検討(内尾太一)
第7章 「国籍」の背後にみえる世界、超えた先にひろがる世界(佐々木綾子)
第8章 対外援助と国益(佐藤(大門)毅)
第9章 ソーシャルワーカーおよびソーシャルワーク校のマッピング(東田全央)
第10章 仏教ソーシャルワーク(郷堀ヨゼフ)