• 発売日:2001/05/20
  • 出版社:八朔社
  • ISBN:9784860140021
通常価格 3,850 円(税込)
通常価格 セール価格 3,850 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2001/05/20
  • 出版社:八朔社
  • ISBN:9784860140021
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
本書は、20世紀において近代社会が未曽有の発展を遂げつつも、深刻な「行き詰まり」に遭遇しているとの認識に立って、「近代」の諸価値の批判的継承と人間の再生という視点から、新世紀における人間・社会・国家のあり方を展望しようとしたものである。(はじめにより)
目次
はじめに

   第1部 生と人間
第1章 生命と相互主体
第2章 人権と生命―現代の生操作の現場から
第3章 いのちの共鳴―人権の根を掘る
第4章 資本の時間秩序と生命活動

   第2部 個と共同性
第5章 新世紀社会における個人の自立と人間的連帯
     ―市民社会論とアソシエーション論を手がかりとして
第6章 農家から家族を考える
第7章 語りの「個と共同性」―リサーチ行為とイデオロギー研究への一視覚
第8章 現代日本における反倫理的行為の背景
     ―「人格」意識の変容と「人格分裂」肯定言説

   第3部 グローバリゼーションと国民国家
第9章 欧州統合と「地域主義」の台頭
     ―「ウェールズ議会」の設置とイギリスの「分解」
第10章 グローバリゼーションとフランス―ネオ・リベラリズム批判
第11章 グローバリゼーションと労働の未来―ドイツの経験を参考にして
第12章 社会知における個別性・多様性・普遍性と学問や民族・国家の領域意識

おわりに

詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品