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生物の科学 遺伝 2024年7月発行号(Vol.78‐No.4)

生物の科学 遺伝 2024年7月発行号(Vol.78‐No.4)

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商品説明
特集:お酒の生物学[世界編]―酒類研究をめぐる世界のトピックスと日本酒の挑戦
大好評の[日本編]に続き,待望の[世界編]ついに発刊!!
ビールやワイン,ウイスキーなど,世界の酒類には永い研究の歴史がある一方で,常に変わり続けているものでもある。
本特集では,世界のさまざまな酒類について,より豊かな文化形成を目指した最近のトピックス的な研究から,さらには世界への挑戦を目指した日本酒の研究まで,酒類総合研究所を中心に民学公それぞれの研究者たちが紹介・解説する。
日本酒や清酒,焼酎など日本の伝統的な酒造りの研究最前線を紹介・解説したバックナンバー特集「お酒の生物学[日本編]」(2021年5月号(Vol.75-no.3))と合わせてぜひご覧いただきたい。
ほか特別寄稿「円口類ヌタウナギと脊椎動物初期進化における全ゲノム重複」をはじめ,寄稿や各連載も必見(「令和5年度(2023年)スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会より」「高校生物・ワクワク宣言!!」「実験観察の勘どころ」「大学初年次における生命科学実験」「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」)。
目次
◎特集:お酒の生物学[世界編]―酒類研究をめぐる世界のトピックスと日本酒の挑戦
総論.世界の酒文化をアップデートする伝統技術と科学のニュートレンド
岩下 和裕(酒類総合研究所)

1.醸造用オオムギの歴史と育種
佐藤 和広(岡山大学)

2.香気成分から見たホップ品種の特徴
岸本 徹(元・酒類総合研究所)

3.世界の蒸留酒の歴史と香気成分から見た多様性
長船 行雄(酒類総合研究所)

4.木樽を使うウイスキーの熟成
野口 雄志(サントリー)

5.ワインの歴史とワイン醸造の科学的側面
安蔵 光弘(メルシャン)

6.オミックスデータを用いた日本酒の世界戦略―清酒酵母開発が叶える多様性
木下 里佳子(喜多屋)

◎特別寄稿
円口類ヌタウナギと脊椎動物初期進化における全ゲノム重複
上坂 将弘(東北大学)/菅原 文昭(兵庫医科大学)/倉谷 滋(理化学研究所)/フアン・パスクアル・アナヤ(マラガ大学)

◎寄稿
令和5年度(2023年)スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会より
〈課題研究〉水に吸着することで撥水するオオサンショウモの不思議な仕組み
帰山 凛咲(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校卒)/中川 知己(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)

◎連載
高校生物・ワクワク宣言!!
ラムサール条約湿地の調査・保全活動をはじめ多彩な活動を―水辺はすべて生物部のフィールド!
小黒 環(姫路市立飾磨高等学校)

実験観察の勘どころ
高等学校における生体電位測定法の教材としての活用―科目横断的な理数探究教材を考える
秋山 和広(早稲田大学高等学院)

植物を集める!!
[第15回]一杯のコーヒーから
長田 敏行(東京大学名誉教授・法政大学名誉教授)

日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全
[第3回]琵琶湖流域のカワリヌマエビ類の現状―遺伝情報が明らかにした絶滅個体群の再発見と外来種の侵入
福家 悠介(国立遺伝学研究所)/大貫 渓介(京都大学)

シゴト×セイブツ
[第13回]遺伝カウンセラー×生物学―生物学の知識が照らす未来の医療
プレゼンター:道上 達男(東京大学)

フォトコンテスト
生物科学学会連合「第五回 生きものの“つぶやき ”フォトコンテスト」―審査結果(3)
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