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「生ききる」力

「生ききる」力

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商品説明
発行元:冬樹舎
100年時代と言われる人生の後半をどう生きていったらよいか。避けられないのは衰えていく心身、突然襲いかかってくる病気、そしてやがてやってくる死です。その「これから」を生きるヒントを、患者さんに寄り添い、対話を積み重ねてきた著者が綴ります。著者の林田憲明医師は、夜中でも往診かばんを自転車に載せて飛び出していく父の背中を見ながら育ち、聖路加国際病院で日野原重明氏指導のもと、研修医としてスタートしました。以降、病院の中核を担って診療にあたってきましたが、フランクルが創設した心理療法、ロゴセラピーに出合った今、病のみならず人生との向き合い方を深化させました。

こんな思い、悩みを抱えた方にご一読をお勧めします。
・仕事を退職して一日をどう過ごそうか、と時間を持て余している
・生きている甲斐がない、と感じることがある。元気が出ない
・体に異常や病気はないのに、痛みが続いている。症状が気になってしょうがない
・覚悟してはいたものの、「いよいよ来たか」という大病と診断された
・体が衰えてきて、先々が不安でたまらない
・余命わずかと言われ、闘病生活をおくっている家族がいる


※ロゴセラピーとは、フロイト、アドラーと並ぶウィーンの3大心理療法のひとつで、世界的なベストセラー、『夜と霧』の著者である精神科医、ヴィクトール・E・フランクルが創設した心理療法。具体的には、人間は心・体・精神の3つの次元の総体であり、「生きる意味とは? 生きがいとは」?と問うのではなく、「今、自分は何をすべきか? 何を求められているだろうか」?と周囲から要求されることを敏感に感じ取って対応すればそれでよいとする。まわりからの要請に責任をもって真摯(しんし)に答え続けるのが人生と考える。

発行:冬樹舎
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