• 発売日:2024/07/01
  • 出版社:作品社
  • ISBN:9784861828669

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漱石『門』から世相史を読む

漱石『門』から世相史を読む

通常価格 3,960 円(税込)
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商品説明
漱石『門』から世相史を読む
目次
はじめに――『門』を読んで考えた
 「日露戦後」の社会
 縁側での会話から 

第Ⅰ部 東京の暮らし
第一章 家計――国家公務員でも弟の大学の学費を払えない! 
  1 宗助・お米の住んでいた「山の手の奥」
  2 宗助は内務省の下級公務員
  3 宗助の月給は?
  4 月給二五円の生活程度は?
  5 弟を帝大に進学させるのは無理 
第二章 電灯と電車――山の手の奥から電車で丸の内に通勤 
  1 電気の文明――原発事故から
  2 ランプから電灯へ
  3 首都の動脈・電車
  4 「街鉄」「外濠線」の株
  5 幸徳秋水の電車株疑惑
  6 「坊つちやん」、街鉄に就職
  7 漱石は社会主義者?
  8 啄木が『門』を校正
第三章 盛り場・神田――銀座の前の盛り場は神田だった
  1 駿河台下(1)
  2 駿河台下(2)
  3 小川町
  4 錦町

第Ⅱ部 メディアと暴動
第四章 内務省の「官僚」と足尾の「坑夫」――東京帝大出のエリート官僚の全国統治 
  1 内務省の高級官僚
  2 谷中村の買収
  3 漱石の『坑夫』
  4 坑夫の暴動
  5 坑夫・永岡鶴蔵の生涯
第五章 伊藤博文と新聞――醜聞報道をエサにする権力者
  1 「伊藤博文暗殺」の新聞報道
  2 新聞各紙の伊藤追悼記事
  3 艶聞報道
  4 醜聞報道(1)――永田町のセックススキャンダル
  5 醜聞報道(2)――黒岩涙香の「萬朝報」
  6 反骨のメディア――宮武外骨の「滑稽新聞」
  7 明治期の新聞
第六章 泥棒、探偵、高等遊民――「探偵」が漱石のキイワードになったわけ 
  1 泥棒と探偵
  2 探偵小説
  3 日比谷焼打と「警犬」
  4 市電事件と「社界主義」
  5 非常線
  6 高等遊民と左傾

第Ⅲ部 アジアへ
第七章 満州、朝鮮、蒙古意識を探る――借家住まいにも、満州・朝鮮・蒙古の話題が 
 1 満州
  1 「二〇三高地」をめぐって
  2 徴兵忌避者、漱石
  3 戦死者への手当
  4 乃木希典と伊藤博文
 2 朝鮮
  1 統監府の役人――漱石の京城
  2 高浜虚子の『朝鮮』
  3 朝鮮の新聞記者――漱石『明暗』と中西伊之助『赭土に芽ぐむもの』
 3 蒙古
  1 「蒙古王」とは誰か
  2 二葉亭四迷と大陸
  3 朝日新聞の記者――二葉亭四迷と夏目漱石

第Ⅳ部 近代と病
第八章 社会と世間――近代と前近代の規範が錯綜する
  1 「社会を棄てる」――社会-内-存在
  2 翻訳語「社会」――福地源一郎と福沢諭吉
  3 まずは「世間」から
  4 上流・中流・下層「社会」
  5 堺枯川と「社界主義」
  6 言文一致
  7 社会主義、個人主義、大正デモクラシー
  8 大正デモクラシーの暗部
第九章 病い――胃腸を病んでいたが、糖尿病で急逝
  1 頓服とインフルエンザ
  2 結核
  3 胃腸病
  4 神経衰弱
  5 糖尿病
  6 「則天去私」

あとがき
人名索引
漱石・作品索引
図・写真の出典
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