本書では、Pytorchを使い、実際の製品やサービスの開発時に役に立つ手法を紹介するようにしています。
本書で紹介する「AI開発」では、必ずしもすべての章で、ニューラルネットワークの構造(ニューロン同士の接続の仕方)を一から新しく作成するようなことはしませんが、ModelZOOやGitHub上で公開されているモデルも、積極的に採用するようにしています。また、利用できる学習済みのモデルが公開されている際には、それをダウンロードして使用するようにします。
本書では、章によって、異なるAIを開発しますが、その際には、公開されているモデルをそのまま流用して「広義のAI」のみを作成したり、あるいは公開済みのモデルを転移学習・ファインチューニングしたりと、その都度、もっとも近道であると思われるスキームを利用して、「AI開発」を行います。
本書では次のような機能を解説しています。
・CHAPTER 02・・・画像認識
・CHAPTER 03・・・異常検出
・CHAPTER 04・・・物体検出
・CHAPTER 05・・・セグメンテーション
・CHAPTER 06・・・顔認証
・CHAPTER 07・・・線画イラスト変換
・CHAPTER 08・・・OCRの文字認識
・CHAPTER 09・・・OCRの文章認識