1 はじめに ─ 知の根源的問題
1プラトンのイデア論とベイトソンの情報の定義
2 知としての関係
1情報理論が発見したもの
2比較、関係、知識
3正しさと比較行為の相対性
4情報の有用性と比較の論理階梯
5知の貨幣 ─ 集合合理性について
6比べえぬもの
3 世界のかたち、世界におけるかたち、「よい」と「悪い」の織りなすかたち
1善悪の判断はなぜ必要なのか
2善悪と自由の論理階梯
3世界という風船の箱
4善悪が入り乱れる世界に残るもの
4 大いなる問答過程
1ないものを問うことへの問い
2問いの形式
3問い/答えとしての存在者
4ないものを問うことと禅問答
5超越への問い
5 科学と宗教の未だ別れざるところ
1科学の真理、関係の真理
2宗教の真理、関係の外部、存在の真理
3科学と宗教の未だ別れざるところ
6 終わりに ─ 夢の果て、その先は……