グラフィック・メディスン®とは
「医療とマンガの融合」で新たな視点と理解を提供します。
グラフィック・メディスン®は、マンガやビジュアルアートを通じて、医療の課題や患者の体験を共有し、医療者や患者が新たな視点でつながる活動です。
患者教育や医療者教育を目的とし、従来の文字情報では伝えきれない感情や視覚的なインパクトを活かして、医療現場に革新をもたらします。
この雑誌は、グラフィック・メディスンの活動を日本に広めるための定期刊行物です。医療従事者や研究者、マンガ家、患者がともに考えるプラットフォームとして、多彩な視点から医療とマンガの可能性を探求しています。
医療とビジュアルアートを結びつける雑誌グラフィック・メディスン®の創刊号です。
「グラフィック・メディスン® issue1」では、特集:未訳GM 作品の世界として、グラフィック・メディスン®の勉強会で取り上げた海外のグラフィック・メディスン7作品の魅力を紹介します。
アルツハイマー/ 認知症、がん、高齢化(介護と「終活」)、ダウン症、更年期障害、摂食障害、あなたが気になるテーマはどれでしょうか。
海外マンガから日本の抱える医療課題をメタ認知する試みです。
医療とマンガの融合がもたらす新しい理解と発見の世界をお楽しみください。