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歴史のなかの外交儀礼

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商品説明
待望の新シリーズ〈21世紀の歴史学〉刊行開始! 多彩な専門地域、時代、分野の研究者による挑戦的かつ高水準の論文集。現在からその先の未来への社会との対話を視野に入れ、21世紀の歴史学の軌跡をここに刻む。
シリーズ第1弾である本書は、異なる政治、社会、文化を背景にもつ当事国間で行われる外交儀礼の分析から、両国の関係はもとより国家内部の協調や妥協、葛藤を浮き彫りにし、分断が進む現代社会の課題を克服する新たな視点を提示する。
目次
 第Ⅰ部 外交儀礼にみる日本
第1章 外交儀礼の重層性(浜田久美子) 
    —渤海使への饗宴を中心に—
第2章 外交儀礼論の射程(橋 本 雄) 
    —室町時代の日明関係を中心に—
第3章 近世日朝関係における釜山と対馬での外交儀礼について(米 谷 均) 
 −−粛拝を中心に—
第4章 幕末外交儀礼を研究すること(佐野真由子) 
    —「外交の文化史」を開く—
第5章 「皇室外交」と象徴天皇制(河西 秀哉) 
    —政治的意味を含んだ「外交儀礼」—
 第Ⅱ部 外交儀礼にみる世界—琉球から東部ユーラシアまで—
第6章 10〜13世紀多極共存時代のユーラシア東方における外交儀礼(古松 崇志) 
    —契丹(遼)・金・宋を中心に—
第7章 18、19世紀における琉球国の外交儀礼(麻生 伸一) 
    —座敷飾り、起請文、国王衣冠を中心に—
第8章 清代外交使節の謁見と国書(柳 澤 明) 
第9章 外交儀礼からみる高宗の外交政策(森 万佑子) 
    —大韓帝国成立に伴う叩頭礼消滅の意味—
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