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  • 発売日:2024/07/05
  • 出版社:アトリエサード
  • ISBN/JAN:9784883755271

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ナイトランド・クォータリーvol.36 夢魔がもたらす幻想

ナイトランド・クォータリーvol.36 夢魔がもたらす幻想

ジョン・ウィズウェル
フーゴー・フォン・ホフマンスタール
マイクル・ムアコック
アトリエサード (編集)
通常価格 2,090 円(税込)
通常価格 セール価格 1,900 円
セール 売り切れ
  • 発売日:2024/07/05
  • 出版社:アトリエサード
  • ISBN/JAN:9784883755271
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商品説明
幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。
vol.36の特集は「夢魔がもたらす幻想」。

夢魔の囁き。それは人を惑わす言葉。
眠る身体にまとわりつき、性的な誘惑で人の心に忍び込む。

その実態は果たして醜い怪物であるとも言われている。
けれど、本当に醜い姿をしていることを誰が目にしたのだろうか。
そして、誘惑が単なる幸福な幻影ならば、人はこれほど、この存在に魅了されただろうか。

古代から現代にいたるまで、さまざまな文学や芸術作品に影響もあたえてきた夢魔の正体を垣間見てみよう。
そこには誰かの鏡に映る誰かの欲望が見えるのかもしれない。

小説は、ジョン・ウィズウェル、ブラム・ストーカー、フーゴー・フォン・ホフマンスタール、アレクサンダー・モーリッツ・フライ、エドワード・ルーカス・ホワイト、マイクル・ムアコック、ラフカディオ・ハーン、伊野隆之、花田一三六、門倉直人、岡和田晃。
ほか、座談会「海外短編ホラーとSFの交点……その最前線を探り、語る!」を始め、レビューやコラム記事も満載!

◎主な内容
【Story】
■ジョン・ウィズウェル「邪悪なドア」/訳:貝光脩
■ラフカディオ・ハーン「春の幽霊たち」/訳:下楠昌哉
■ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ(抄)」/訳:下楠昌哉
■フーゴー・フォン・ホフマンスタール「バッソンピエール元帥の体験」/訳:前川道介
■アレクサンダー・モーリッツ・フライ「絶望」/訳:垂野創一郎
■エドワード・ルーカス・ホワイト「ディスヴォーラ家の高窓の灯り」/訳:待兼音二郎
■マイクル・ムアコック「乳白と鮮血の閣下〜〈永遠の戦士〉たる人生のとある一幕〜」/訳:健部伸明
■岡和田晃「青い花」
■伊野隆之「凶運のゾーヤ──殺戮の戦地・Side B」
■花田一三六「不定期連載〈tribute circus〉【ザ・ハウス・オブ・ナイトメア】悪夢の家を探索してみる【絶叫配信?】」
■門倉直人「キョウの日はさようなら」

【Poetry】
■クラーク・アシュトン・スミス「プースウムの黒い修道院長──『黒の書』第四十七章より」訳/岡和田晃
ほか

【Discussion】
■海外短編ホラーとSFの交点……その最前線を探り、語る!──石亀航×勝山海百合×岡和田晃、構成/岡和田晃

【Essay等】
■〈海外漫画の倉庫から〉夢に咲く悪の華/吉川悠
■夢魔に憑かれた者と夢魔を憑かせる者 ラフカディオ・ハーンのブルワー=リットン「幽霊屋敷」称揚を巡って/中島晶也
■夢魔と食屍鬼、境界に佇むフラミンゴ──C・A・スミス、E・L・ホワイト、ハネス・ボクの幻想世界を逍遥する/岡和田晃
■ガラス戸の向こうの恐怖とRDB/西谷史
■夢魔は扉である/鈴木一也
ほか
目次
【Story】
■ジョン・ウィズウェル「邪悪なドア」/訳:貝光脩
■ラフカディオ・ハーン「春の幽霊たち」/訳:下楠昌哉
■ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ(抄)」/訳:下楠昌哉
■フーゴー・フォン・ホフマンスタール「バッソンピエール元帥の体験」/訳:前川道介
■アレクサンダー・モーリッツ・フライ「絶望」/訳:垂野創一郎
■エドワード・ルーカス・ホワイト「ディスヴォーラ家の高窓の灯り」/訳:待兼音二郎
■マイクル・ムアコック「乳白と鮮血の閣下〜〈永遠の戦士〉たる人生のとある一幕〜」/訳:健部伸明
■岡和田晃「青い花」
■伊野隆之「凶運のゾーヤ──殺戮の戦地・Side B」
■花田一三六「不定期連載〈tribute circus〉【ザ・ハウス・オブ・ナイトメア】悪夢の家を探索してみる【絶叫配信?】」
■門倉直人「キョウの日はさようなら」

【Poetry】
■クラーク・アシュトン・スミス「プースウムの黒い修道院長──『黒の書』第四十七章より」訳/岡和田晃
■ウィルフリッド・ウィルスン・ギブスン「悪夢」訳/岡和田晃
■エドウィン・ミュア「ヘルダーリンの旅」訳/菅原慎矢

【Discussion】
■海外短編ホラーとSFの交点……その最前線を探り、語る!──石亀航×勝山海百合×岡和田晃、構成/岡和田晃

【Movie】
■虚実が重なり合う不思議な物語『Shirley シャーリイ』/深泰勉

【Essay】
■巻頭言/いわためぐみ
■『COME TRUEカム・トゥルー 戦慄の催眠実験』の悪夢/浅尾典彦
■侵犯を続けるフュースリの「夢魔」/岡和田晃
■〈海外漫画の倉庫から〉夢に咲く悪の華/吉川悠
■天竺に行きたし天竺は遠し/勝山海百合
■夢魔に憑かれた者と夢魔を憑かせる者 ラフカディオ・ハーンのブルワー=リットン「幽霊屋敷」称揚を巡って/中島晶也
■夢魔と食屍鬼、境界に佇むフラミンゴ──C・A・スミス、E・L・ホワイト、ハネス・ボクの幻想世界を逍遥する/岡和田晃
■幻想画家にして小説家ハネス・ボクの夢幻詩「サキュバス」小論/岡和田晃
■映画監督という名の夢魔たち/深泰勉
■アーサー王伝説 色眼鏡 ──過去と未来と夢モチーフ編/小宮真樹子
■ガラス戸の向こうの恐怖とRDB/西谷史
■生首になっても、わたしを愛してくれますか?/待兼音二郎
■夢魔は扉である/鈴木一也
■『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』のウロボロス/岡和田晃

【Game】
■夢の世界に還る夢魔 ──ゲームにおける夢魔のこれまでと、これから/徳岡正肇

【Book guide】/岡和田晃
■二〇二三年度ブラム・ストーカー賞がらみの注目作を紹介!
■影絵芝居の名優たち、バックラッシュに対するゴシック的抵抗──ジョセフ・オコーナー『シャドウプレイ』(栩木伸明訳、東京創元社)&小川公代『ゴシックと身体』(松柏社)
目次
【Story】
■ジョン・ウィズウェル「邪悪なドア」/訳:貝光脩
■ラフカディオ・ハーン「春の幽霊たち」/訳:下楠昌哉
■ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ(抄)」/訳:下楠昌哉
■フーゴー・フォン・ホフマンスタール「バッソンピエール元帥の体験」/訳:前川道介
■アレクサンダー・モーリッツ・フライ「絶望」/訳:垂野創一郎
■エドワード・ルーカス・ホワイト「ディスヴォーラ家の高窓の灯り」/訳:待兼音二郎
■マイクル・ムアコック「乳白と鮮血の閣下〜〈永遠の戦士〉たる人生のとある一幕〜」/訳:健部伸明
■岡和田晃「青い花」
■伊野隆之「凶運のゾーヤ──殺戮の戦地・Side B」
■花田一三六「不定期連載〈tribute circus〉【ザ・ハウス・オブ・ナイトメア】悪夢の家を探索してみる【絶叫配信?】」
■門倉直人「キョウの日はさようなら」

【Poetry】
■クラーク・アシュトン・スミス「プースウムの黒い修道院長──『黒の書』第四十七章より」訳/岡和田晃
■ウィルフリッド・ウィルスン・ギブスン「悪夢」訳/岡和田晃
■エドウィン・ミュア「ヘルダーリンの旅」訳/菅原慎矢

【Discussion】
■海外短編ホラーとSFの交点……その最前線を探り、語る!──石亀航×勝山海百合×岡和田晃、構成/岡和田晃

【Movie】
■虚実が重なり合う不思議な物語『Shirley シャーリイ』/深泰勉

【Essay】
■巻頭言/いわためぐみ
■『COME TRUEカム・トゥルー 戦慄の催眠実験』の悪夢/浅尾典彦
■侵犯を続けるフュースリの「夢魔」/岡和田晃
■〈海外漫画の倉庫から〉夢に咲く悪の華/吉川悠
■天竺に行きたし天竺は遠し/勝山海百合
■夢魔に憑かれた者と夢魔を憑かせる者 ラフカディオ・ハーンのブルワー=リットン「幽霊屋敷」称揚を巡って/中島晶也
■夢魔と食屍鬼、境界に佇むフラミンゴ──C・A・スミス、E・L・ホワイト、ハネス・ボクの幻想世界を逍遥する/岡和田晃
■幻想画家にして小説家ハネス・ボクの夢幻詩「サキュバス」小論/岡和田晃
■映画監督という名の夢魔たち/深泰勉
■アーサー王伝説 色眼鏡 ──過去と未来と夢モチーフ編/小宮真樹子
■ガラス戸の向こうの恐怖とRDB/西谷史
■生首になっても、わたしを愛してくれますか?/待兼音二郎
■夢魔は扉である/鈴木一也
■『ドラえもん のび太と夢幻三剣士』のウロボロス/岡和田晃

【Game】
■夢の世界に還る夢魔 ──ゲームにおける夢魔のこれまでと、これから/徳岡正肇

【Book guide】/岡和田晃
■二〇二三年度ブラム・ストーカー賞がらみの注目作を紹介!
■影絵芝居の名優たち、バックラッシュに対するゴシック的抵抗──ジョセフ・オコーナー『シャドウプレイ』(栩木伸明訳、東京創元社)&小川公代『ゴシックと身体』(松柏社)
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