空間演出家・小池博史による
火の鳥プロジェクトの全貌が一冊に!
2022年から4年にわたり、ポーランド、マレーシア、ブラジル、日本を巡り、
創作と上演を重ねてきた「火の鳥プロジェクト」。
その壮大な旅路を記した創作秘話とともに、
プロジェクトの集大成となる
『HINOTORI 火の鳥・山の神篇/海の神篇』の台本も完全収録。
小池博史の果敢なる試みを記録した一冊です!
《内容》
◎「火の鳥」への旅路/小池博史
◎HINOTORI ― 火の鳥・山の神篇 台本
◎HINOTORI ― 火の鳥・海の神篇 台本
◎火の鳥プロジェクトとは
◎作品紹介
-----KOSMOS
-----Soul of ODYSSEY
-----Saudade in the MIRAGE
-----HINOTORI
◎ARCHIVES 1982〜2025
★小池 博史 HIROSHI KOIKE
空間演出家・作家・振付家・映画監督
1982年〜2012年「パパ・タラフマラ」、2012年から「小池博史ブリッジプロジェクト-ODYSSEY」主宰。18カ国で90作品以上を創作。42ヵ国で公演。「HINOTORI 火の鳥・海の神篇」が100作目の創作となる。2021年東京オリンピック・パラリンピック関連事業、東京2020共催プログラムとして「完全版マハーバーラタ」(6時間半)を上演。2020年より映画制作開始。言語やジャンルの壁を超えた総合芸術を創り上げ、身体表現・音楽・映像・美術を融合させる独自のスタイルを確立。世界各国のアーティストとコラボレーションし、普遍的なテーマをダイナミックに表現することで、国際的にも高く評価されている。
2022年から『火の鳥プロジェクト』としてポーランド、マレーシア、ブラジルにて国際共同プロジェクトとして各国に滞在・創作、初演を行ってきた。
2018年シアター・オリンピックス(インド)にて上演した「注文の多い料理店」がべスト・パフォーマンス賞受賞。2023年2月ポーランドにて上演した「KOSMOS コスモス」がポーランドのメディアが発表する「現代演劇年間ベスト10」選出。