ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介。
絵画、オブジェ、ヒトガタ、インスタレーションなど、多彩な作家を、大きな図版でたっぷりページを使い掲載しています。
file.48のフィーチャーは「秘められた世界への幻視、幻想」。
夢とうつつの間隙から、現実を超越して内面を掘り下げ、
秘められた世界を幻視・幻想する者たち。
◎掲載作家・記事
菊地拓史、Bricoleurの帰還展、有田依句子、影山多栄子、川端毬子、永見由子、ninko ouzou、鈴木美和子、山村俊雄、向井⼭朋⼦、高橋弘子、朱宮垂狐、175(ひなこ)
▼目次
◎菊地拓史《オブジェ》★静かに小さな物語を紡ぎ、空間を変質させていくオブジェたち
▽「追悼展 菊地拓史 Bricoleurの帰還」〜有賀眞澄、井桁裕子、奥田拓郎、菊地拓史、木村龍、古賀郁、多賀新、Dollhouse Noah、成田朱希、丹羽起史、衣(hatori)、緋衣汝香優理、松島智里、三浦悦子、最合のぼる、森馨、山吉由利子、吉成行夫
◎有田依句子《人形》★シニカルさを感じさせながらも、ポップで軽妙なヒトガタ作品
◎影山多栄子《人形》★ただぽつんと、でも独特の存在感でそこにいる、素朴で純粋な人形たち
◎川端毬子《絵画》★オリジナルを求めて生まれた、奇妙な顔、形の数々
◎永見由子《絵画》★もうひとつの場所へのアンビバレンスな思いに揺らぐ少女
◎ninko ouzou《絵画》★心の傷に寄り添いながら、過去に今を重ねて、更新していく、アッサンブラージュ的作品たち
◎鈴木美和子《絵画》★詩と呼応して描かれる、宇宙的神秘を秘めた「光」ある世界
◎山村俊雄《絵画・立体》★限りない闇に浮かび上がる緻密な線、静謐なオブジェ
◎向井⼭朋⼦《インスタレーション》★ピアニストとしての身体感覚を核に、個人的記憶と社会の痛みを交錯
◎高橋弘子《絵画》★狼や龍をモチーフに、自分の想像の中の世界をリアルに描く
◎朱宮垂狐《人形》★心中相手のように愛おしい、妖しい情念を燃え立たせた人形
◎175(ひなこ)《絵画》★写真やグルーガンで際立つ、ラフに描かれた少女の平面性