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日本林業は世界で勝てる!

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商品説明
日本が誇る人工林を活かしてワールドチャンピオンを目指せ!
目次
刊行に寄せて 3

はじめに 5

第1章 なぜ日本林業は世界で負け続けてきたのか 13
 1.日本林業の変遷と現状 14
 2.世界の林業の変遷と現状 16
 (1)世界の製材品消費量 17
 (2)世界の国別千人当たり製材品消費量 20
 (3)日本の製材品消費量の変化 23
 (4)世界の産業用丸太の輸入と輸出 28
 (5)世界の薪炭材を含む木材生産量の変遷と現状 32

第2章 世界の森林はどうなっているのか 39
 1.世界の森林資源の変遷 40
 2.世界にある様々な森林 42
 <コラム>森林と原野はどこが違うのか 45
 3.世界の森林蓄積 46
 <コラム>スエズ運河のコンテナ船座礁事故から見えたこと 48
 4.世界の人工林 50
 5.世界の木材生産林 54

第3章 敵を知る─主要林業国の実力─ 57
 1.米国 58
 (1)米国西部、太平洋沿岸部のベイマツ 62
 (2)米国南部のサザンイエローパイン  65
 (3)米国東部の広葉樹 68
 2.カナダ 70
 3.欧州 74
 (1)フィンランド 74
 (2)スウェーデン 84
 (3)ドイツ(スイス) 92
 (4)オーストリア 100
 4.ニュージーランド 104
 5.中国 112
 6.ベトナム 117
 7.ロシア 122

第4章 己を知る─日本林業の実力─ 125
 1.世界の主要林業国の動向と木材需要の見通し 126
 2.世界で戦うためには生産コストの削減が不可欠 127
 3.ウッドショックから読み取れる大きな変化 131
 4.日本の製材業は国際レベルに近づいてきた 135
 5.木材流通の構造的変化が進んでいる 143
 6.製品市場の縮小とプレカット工場の台頭 153
 7.日本国内の木材需要はどうなっていくか 161

第5章 日本林業の課題と可能性 167
 1.日本林業が乗り越えるべき2つの課題 168
 2.現場から見た日本林業の実力 169
 (1)人工林の大部分は大規模施業と機械化に対応できる 169
 (2)なかなか上昇しない林内路網密度 171
 (3)日本らしい林道と林業機械化の必要性 176
 (4)道づくりの実際 179
 3.素材生産のあり方を見直す 182
 (1)林業機械化の変遷 182
 (2)高性能林業機械化の現実 185
 (3)九州森林管理局での実践 187
 (4)北海道森林管理局での実践 191
 (5)素材生産の作業区分別コスト分析 196
 (6)素材生産コスト削減のポイント 197
 4.再造林のあり方を見直す 201
 (1)肥培林業の試み 201
 (2)最適な造林樹種と早生樹の可能性 203
 (3)苗木生産の現状とエリートツリーの可能性 205
 (4)保安林と造林補助の現状 207
 (5)普通林と造林投資の現状 209

第6章 世界の主要林業国は何を目指しているか 213
 1.最近の円安が意味していること 214
 2.「スマート林業」の可能性 215
 (1)コマツフォレストの取り組み 216  
 (2)スウェーデンの機械開発コンセプト 218
 3.「無人化林業」の実現に向けて 220
 (1)機械をフル活用するために必要なこと 220
 (2)機械開発目標の明確化と予算措置 223
 (3)素材生産を大きく変えたテザーシステム 223
 (4)今後に向けた機械開発の課題 226
 (5)ICTを活用した効率的な流通システム 227
 4.日本林業改革試案 231
 (1)日本の素材生産に求められること 231
 (2)日本の再造林に求められること 234

第7章 日本林業は世界のトップに立てる 239
 1.私の生い立ち 240
 2.絶えざる挑戦によって国際競争力を獲得する 242
 3.ビックデータで競争する時代 244
 4.日本林業の未来像 245
 (1)林業機械化の理念と方向性 245
 (2)日本林業の将来モデル 247

山田壽夫の年表 250

おわりに 253
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