(本文より)
本書の中心をなすものは、私が記した霊的日誌であり、それはハーバード大学を去ってから、カナダのラルシュ・コミュニティ「デイブレイク」に加わるまでのことを綴っている。
本分に書かれていることは、ラルシュについて、祈りについて、ハンディを負った人々との生活や芸術について、都市生活や映画作りについて、エイズについて、教会内の衝突について、パリやロンドン、サンフランシスコ、ロサンジェルスについて、カナダとそこでの私の将来について、そして目立たない人や偉大な人について、諸々の出来事についてである。その広範囲な内容を結びつけているものは、「私について来なさい」というイエスの招きに対し、「はい」と応えるに到るまでの霊的な葛藤である。私の答えた「はい」は、泣き叫び反抗している「はい」だと言える。それは、自分自身の傷を認め、根本的な癒しの必要を認めた「はい」である。