• 発売日:2011/10/03
  • 出版社:洛北出版
  • ISBN:9784903127149
通常価格 2,640 円(税込)
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商品説明
 
日雇い労働者のまち、
単身者のまち、
高齢化するまち、
福祉のまち、
観光のまち ……

さまざまに変わりつづけ、
いくつもの姿をもつ、このまち。

このまちで起きていること、
起きたことは、あなたの住むまちの
近未来かもしれない。

このまちでは、ひとは、
いかに稼いできたのか?
いかに暮らしてきたのか?
いかに集い、いかに作り、そして、
いかにひとを灯しているのか?

このまちの経験から、いまを
生き抜くための方法を学ぶ。
 
目次
 
序 章  釜ヶ崎という地名 ┃ 原口 剛

イラスト 釜ヶ崎、いまむかし ┃ ありむら潜

第1章  建設日雇い労働者になる ┃ 渡辺拓也

コラム  「子」―― この子たちがいるから日本は大丈夫 ┃ 荘保共子

第2章  釜ヶ崎の日雇い労働者はどのように働いているのか ┃ 能川泰治

コラム  「音」―― トタン ┃ SHINGO★西成

第3章  釜ヶ崎の住まい  平川隆啓

地図のススメ (1)~(6)  水内俊雄

第4章  釜ヶ崎の歴史はこうして始まった ┃ 加藤政洋

第5章  ドヤと日雇い労働者の生活 ┃ 吉村智博

コラム  「酒」―― しんどさ、酒、のぞみ ┃ 村松由起夫

第6章  日雇い労働者のまちの五〇年 ┃ 海老一郎

コラム  「老」―― 釜ヶ崎の葬儀と納骨問題 ― Sさんという日雇い労働者の生き様を通して ┃ 川浪 剛

第7章  騒乱のまち、釜ヶ崎 ┃ 原口 剛

コラム  「信」――〈ボランティア(善意)〉への戒め ― 〈愛する〉ことよりも〈大切にする〉ことを ┃ 本田哲郎

第8章  失業の嵐のなかで ┃ 松繁逸夫

第9章  釜ヶ崎の「生きづらさ」と宗教 ┃ 白波瀬達也

コラム  「芸」―― いのちと表現 ┃ 原田麻以

第10章  変わりゆくまちと福祉の揺らぎ ┃ 稲田七海

第11章  外国人旅行者が集い憩うまち、釜ヶ崎へ ┃ 松村嘉久

ひきだしのなかの釜ヶ崎 ┃ 水野阿修羅


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