漢方医学の聖典と言われる『傷寒論』。しかし……
あなたは本当の『傷寒論』を知っていますか?
『傷寒論』誕生時の姿 —「原本」はわずか30の条文からなる書!
緻密な論述により謎多き書を徹底解明。
“漢方”の常識を打ち破る瞠目の傷寒論解説。
これまでの解説書にはない手法で、実用の医学書である『傷寒論』の実像に迫る。
[本書の特徴]
○『傷寒論』の「原本」がどのようにして創造されたかを徹底追究。
○創造の過程を再現して、原作者たちの発想・思考法と、その手法に迫る。(それらを解明することで、「なぜそうなのか」という根源的な答えを見いだすことができる。)
○「原本」と「伝本」の関係性に深く斬り込む。「原本」により「伝本」の条文を徹底的に検討、整理。「原本」に薬方・註釈が書き込まれた経緯を明らかにすれば、「伝本」は「原本」が成長した姿であると見なすこともできる。
○図表を多用することで、できるだけ可視化を試みている。