• 発売日:2024/06/07
  • 出版社:共和国
  • ISBN:9784907986940

読み込み中…

アートの潜勢力

アートの潜勢力

通常価格 2,970 円(税込)
通常価格 セール価格 2,970 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2024/06/07
  • 出版社:共和国
  • ISBN:9784907986940
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
五感を挑発し、人間だけに可能なアートの謎と魅力。
----
岡﨑乾二郎にとってのアートとは?
なぜモディリアーニの描く肖像画は目が塗りつぶされているのか? 
退廃の美を描くエゴン・シーレと神との関係は? 
スマホは人間の感性をどう変容させるのか?
そもそも美術作品は修復保存される必要があるのか?
----
パウル・クレー、パゾリーニから山中現をはじめとする国内外の作品まで、著者の美術批評を1冊に集成。「モダニズム」「アナクロニー」「アントロポセン(人新世)」を切り口に、近現代アートの入門書として、また精緻な批評としても読むことができる、出色のエッセイ集。
カラーを含む図版も多数収録。
目次
まえがき、あるいは出発としての花田清輝と林達夫

----
I 開かれとしてのモダニズム
----
岡﨑乾二郎という「謎」
影・窓・痕跡──山中現の版画の世界
仮面の戯れ──柄澤齊の肖像画
「気配」と「たたずまい」──小林且典への手紙
パウル・クレー、あるいは「中間領域」の思索と創作
受肉するシーレ

----
II  アナクロニーとしての批評
----
ボローニャのヤヌスたち──ロンギ、モランディ、パゾリーニ
ケネス・クラーク再訪──『名画とは何か』の文庫化に寄せて
アルテ・ポーヴェラの先見性
「気分」の肖像画──モディリアーニの人物たち
スマホ人間どこに行く!?

----
III  アントロポセン下のアート
----
女性アーティストとしての自然──エルンスト・ヘッケルにおける「芸術衝動」
山口啓介、あるいは根源のアート
作品のなか/としての時間──ゴンザレス゠トレス、井田照一、ロマン・オパルカ
芸術・免疫・例外状態
記憶と忘却のあいだ──現代美術の保存と修復をめぐって
 
あとがき
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品