第1章 日本人にとって、和食は癒し
伝統和食と一般和食
世界遺産登録された和食
伝統和食とは?
一般和食とは?
世界の料理を日本人の口に合うようアレンジしているユニークさ
某バラエティー番組で印象的だったシーン
一般和食の原点は「家庭料理」
飽食の時代だからこそ見直して欲しい「和食」の魅力
四季がある日本と日本人の食生活は風土と郷土によって育まれてきた
日本の食卓の原風景から生まれたもの
第2章 3才までに口にしたものが「味覚」のベースになる
日本人独自といわれる「旨味」とは
化学精製された味に馴染んでしまうことは恐ろしい
味覚がダマされる=脳がダマされる
清い舌を持つことの大切さ
母親が作る食事の味の大切さ
自然素材を用いて作る料理の味を教える人がいない。そして、世代の問題
伝統和食には四季があるが、一般和食には四季がない
旬の食材が持つ栄養と身体の関係
日本人のための「医食同源」で現在の和食と家庭料理で腸内環境をととのえる
身体が疲れる食材、調味料を使っていませんか?
白砂糖で体調が崩れる
四季折々の「旬」を摂る
添加物で腸内環境のバランスが崩れている
ストレスまみれの生活が起こした子宮筋腫と胃がん
様々な養生を試してみた結果、行きついた「食養生」の大切さ
「引き算」食養生の実践
Chat GPTを利用して「医食同源」献立を考えてもらう
第3章 味噌づくりを通して「和食」の原点に触れる
味噌づくり
やってみてわかる「味噌づくり」の意外な手軽さ
大豆の凄さ
「味噌」の由来を知ると、手作りしたくなる
現代社会の「キレイ好き」は味噌の発酵具合を変えてしまう
抗がん剤によってカビだらけの異臭を放つ味噌ができ上がった
美味しい味噌を作るにあたり
味噌づくりを時短料理にしてしまうとどうなるか?
味噌づくりワークショップ中に教えてもらった驚きのエピソード
「おから」から味噌を作る?
「時短」の使い途を考える
食品添加物や化学調味料により、時短料理が成立してしまう怖さ
文明の利器によって生まれたジレンマ