• 発売日:2024/08/20
  • 出版社:寿郎社
  • ISBN:9784909281623

読み込み中…

上方講談という愉しみ

上方講談という愉しみ

通常価格 1,540 円(税込)
通常価格 セール価格 1,540 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2024/08/20
  • 出版社:寿郎社
  • ISBN:9784909281623
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
東京の寄席ではここのところ講談ブームが続いていますが、大阪の講談はご存じでしょうか? 昭和40年代にたった一人になった大阪の講談師・三代目旭堂南陵(きょくどうなんりょう)がともし続けた上方講談の火が、その弟子と孫弟子たちによって今、まさに燃え上がらんとしています。東京の講談とはビミョーにちがう、笑いあり涙ありサスペンスありのオモシロ話芸「上方講談」――そのブーム到来を予感させる本です。抜き読みの『太平記』『赤穂義士銘々伝』『寛政力士伝』『太閤記』『難波戦記』などのほか旭堂南海による学術的価値が高い「上方講談の来歴」も収録。
目次
Ⅰ 三代目旭堂南陵と上方講談
    三代目旭堂南陵――水戸黄門漫遊記より「矢の根八幡宮の由来」
    上方講談の来歴――旭堂南海
    三代目南陵の小南陵時代の随筆より――「最後の講談定席」

Ⅱ 三代目南陵が守り伝えた話芸
[第1席]旭堂一海――太平記より「楠木の泣き男」
           一海の講釈の講釈
[第2席]旭堂鱗林――赤穂義士銘々伝より「赤垣の婿入り」
           鱗林の講釈の講釈
[第3席]旭堂南湖――寛政力士伝より「雷電の初相撲」
           南湖の講釈の講釈
[第4席]旭堂南海――太閤記より「三日普請」
           南海の講釈の講釈
[第5席]旭堂南華――難波戦記より「淀君の威勢」
           南華の講釈の講釈
[第6席]旭堂南北――太閤記より「天王山の取りやり」
           南北の講釈の講釈
[第7席]旭堂南鱗――善悪二筋道
           南鱗の講釈の講釈
       
Ⅲ 師・三代目南陵を語る――直弟子と孫弟子、六人による座談会 
三代目南陵の直筆色紙
三代目南陵年譜
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品