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さよなら、ブルーハーツ完全版

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商品説明
あの外山恒一の名著【さよなら、ブルーハーツ】と【青いムーブメント】が合本となって復刊!!50代半ばの現在でも瑞々しくも激情あふれる名文家としての見事なあとがきは必読!!外山恒一を見出した中森明夫(コラムニスト・おたく、という語の生みの親)の、書き下ろしの解説は一読の価値あり!!
目次
外山恒一とは何者か? 中森明夫

『さよなら、ブルーハーツ: パンク日記』
パンク誕生。
90年安保。
ライブハウス進出。
折れた前歯。
酔っぱらい伝説。
ブルーハーツ・コンサート爆砕計画。
決行!
パンク日記―その後。

『青いムーブメント』
Ⅰ 知られざる政治の季節
1 福岡刑務所の特別房にて
2 生まれた時にはすべてが終わっていた
3 一指導者の幼年時代
4 ポストモダン・ブームは知らない
5 知られざる「政治の季節」の始まり
6 1985年 ―― 政治の季節の顕在化
7 「青いムーブメント」
8 『ぼくの高校退学宣言』早送りダイジェスト
9 反原発運動の高揚と天皇Xデー
10 高校生運動の全国ネットワークを!
11 反管理教育運動の担い手となる
12 全国高校生会議
13 書くのがつらくなってくる
Ⅱ 「西」では何も起こらなかった?
14 獄中作品「青いムーブメント」
15 獄中での書き落とし、補遺
16 停滞期のDPクラブと街頭ライブ
17 世界規模の高揚
18 フェミニズムの時代、なんかじゃなかった
19 ブルーハーツとタイマーズ
20 鹿島拾市と馬の骨
21 89年の諸相
22 20年遅れの高校全共闘
23 赤い4月
24 「校門圧死事件」とDPクラブの「突出」

完全版あとがき 
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