日本の地方自治が大きく変わろうとしている——。
2024年3月1日に閣議決定された「地方自治法改正案」は、地方の独立性を脅かし、中央集権化を進めるものではないか?
本書では、元薬剤師であり、小田原市議会議員として活動する著者が、地方自治の歴史から今回の改正案の危険性までを詳細に解説。自治体が果たすべき役割、国民が知るべき本当の問題、そして今、私たちにできることを具体的に提示する。
◆本書の特徴
▼ 地方自治の本質と歴史を分かりやすく解説
▼ 「地方自治法改正案」がなぜ問題なのかを具体的に説明
▼ 国と地方自治体の関係性がどのように変化するのかを検証
▼ 日本の自由と民主主義を守るために私たちがすべきこと
本書は、「自由とは何か?」「政治に関心を持つべき理由とは?」といった問いを、実際の法改正をもとに深く考えさせられる一冊。