・税理士受験生の間で人気のスマートホンアプリ「消費税法 無敵の一問一答」の制作者(第45回日税研究賞、第13回新日本法規財団奨励賞受賞者)が執筆!
・令和6年度税制改正の内容に対応!
「知らなかった」では済まされない、消費税の納税義務の有無と簡易課税制度の適用の有無の判定の解説に特化した一冊です。
【内容】
事業者免税点制度や簡易課税制度は、本来は、規模の小さい事業者の消費税の申告納税に係る事務負担に配慮するために設けられている制度です。
しかし、これらの制度を利用して法の抜け穴をつくように不当に税負担を回避しようとする例が後を絶たず、幾度となく法改正が行われた結果、現在の納税義務の判定や簡易課税制度の適用関係は非常に複雑化しました。
今般の消費税率の引き上げに伴い、納税義務の有無及び簡易課税制度の適用の有無の判断を誤った場合の実務上のリスクは従来とは比較にならないほど大きくなっています。
そこで、本書では一冊を通じて納税義務の有無と簡易課税制度の適用の有無の判定の解説に特化し、基本的な考え方から判例や通達、国税局の見解まで広く深く網羅して解説しています。
また、納税義務の判定及び簡易課税の適用判定が一目でわかるようにまとめたフローチャートや、関連法令通達や届出書等のURLにアクセスできるQRコードの一覧表がついているため、デバイスを片手に根拠法令等も参照しながら読み進めることができます。
「知らなかった」では済まされない消費税の納税義務と簡易課税の適用判定について、本書で完璧にマスターしましょう!
【こんな方にオススメ】
・税理士や公認会計士などの専門家
・税理士試験や公認会計士試験の受験生
・個人事業者や企業の経営者・経理担当者
・会計事務所の職員 など