謝辞
本書中の用語について
序章 老いや死と連れ添って生きる
●五つの観察
第一章◉最初の教え 老いからは逃れられない
心はいかに形成されるか
バランスを取り戻す
失われるのは誰の心か?
第二章◉二つ目の教え 病からは逃れられない
健康を瞑想する
痛みを瞑想する
病気を瞑想する
第三章◉三つ目の教え 死からは逃れられない
伝統的な瞑想法
●九つの観想
避けられない死
死は予測不可能
ダルマの実践、それだけが死の瞬間の支えになる
●大念処経による墓地の瞑想
そのあとに続くこと
第四章◉四つ目の教え 行為の継承者
今死ぬべし
知るを生きる
第五章◉瞑想を生きる 生と死に親しむこと
逃避を観察する
深遠な今というとき
付録◉瞑想編 気づきの実践
訳者あとがき
仏教瞑想についての解説と資料(井上ウィマラ)