• 発売日:2025/04/03
  • 出版社:敬文舎
  • ISBN:9784911104095

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新・けいはんな風土記

新・けいはんな風土記

通常価格 2,000 円(税込)
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商品説明
大阪のみならず関西一円の力で盛り上げていこうとしている「大阪・関西万博2025」。東の筑波研究学園都市と並ぶ学術研究都市、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)においても「未来社会への貢献 ~次世代への解~」をテーマに、「けいはんな万博2025」を開催することとなった。
そのために、「お茶と平和」に焦点を当て、「けいはんな」の歴史を書くというのが本書の目的である。
目次
概論 「けいはんな」の歴史 小路田 泰直
    一、大和王権の誕生
      国が生まれる場所/「六合の中心」を求めて
    二、古代の反乱・仮説──邪馬台国と環日本海世界
      邪馬台国論争にことよせて/環日本海世界の実在/武埴安彦と狭穂姫の反乱
    三、治水の時代
      淀川と木津川治水/継体天皇即位の意義
    四、架橋と巨大首都の建設──聖武と行基
      首都の建設と水運/架橋と首都北上
    五、東大寺二月堂と鎮護国家
      二月堂の秘密/白山信仰と水分信仰
    六、平安京遷都と首都圏の成立──国家の縮図「けいはんな」の成立
      平安京遷都と藤原氏の台頭/国の縮図と神々
    七、 戦争と平和──休の苦悩
      戦乱の時代/山城国一揆と平和の技法
    八、茶の時代
      煎茶の発明/世界史における茶の時代
    九、「日本の美」の発見と『茶の本』──世界平和のために
      岡倉天心の日本文化論/世界平和を求めて
    一〇、立憲制下の「けいはんな」
       自治から立憲制へ/四民平等とイノベーション
    一一、大正デモクラシーから第二次大戦後へ
       社会運動の高揚/戦後地方自治の役割

各論
京都盆地の古墳築造動向──交通幹線と古墳築造地点の推移に注目して 大久保 徹也
宮都の輪郭――足利健亮の恭仁京プラン及びその後 内田 忠賢
行基と大仏 斉藤 恵美
平安京と仮名文学の誕生 長田 明日華
色で読み解く平安貴族社会 小菅 真奈
応仁の乱について 田中 希生
自由民権運動の背景──天橋義塾と南山義塾 八ヶ代 美佳

鼎談 『けいはんな風土記』(門脇禎二監修)をめぐって 小路田泰直×内田忠賢×斉藤恵美
    門脇監修『けいはんな風土記』についての感想/「けいはんな」の位置/首都圏という考え方/遷都と風水/中央と地方の格差
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