序文 蓑輪顕量
第一 一対の章
Yamakavaggo
1・2 命の支配者
心は命のすべてを管理します
Mind controls the life
3・4 怒りは自傷行為
妄想は怒りの燃料です
Anger is inflammable
5 変わらぬ法則がある
慈しみで幸福になる
Hatred burns you forever
6 終わりのない戦い
心は競争プログラムで成り立っている
Programed to fight
7・8 真理は現象の裏にある
人を奴隷にする表の姿
Superficial and profound vision
9・10 宗教装束
衣装は心を清めない
Sacred ornaments are meaningless
11・12 簡単に誤る判断の世界
物事に価値は成り立たない
Emotions defile right decision
13・14 常に汚れあり
煩悩を惹き起こす認識過程
Security system of consciousness
15〜18 生きるとは認識のこと
幸不幸は心次第
Your world is your consciousness
19・20 知識と実践
他人の財産を数える人
Unverified knowledge is meaningless
第二 不放逸の章
Appamādavaggo
21〜23 目指すのは不死
不放逸こそ仏道です
Diligence guides to deliverance
24 進化する成功
ライバルは自分自身の心
Diligence guides to success
25 革命の道
激流の渡り方
From slavery to freedom
26・27 破滅を喜ぶ人々
幸福への鍵は不放逸です
Indulgence
28 高台に登って観る
智慧とは今・現在に生きることです
Beyond illusive world of conceptions
29 仏道は不放逸に極まる
智者は世の流れを渡る
Vigilance
30 不放逸
見方を変えてみる
Secular version of diligence
31・32 瞬間と真理
不放逸の人は瞬間を知る
The absolute moment
第三 心の章
Cittavaggo
33 動揺は心の本性
心の制御に理性が必要
Most unstable function is mind
34 刺激に飢える心
落ち着きに達して安穏になる
Mind is always unstable
35・36 不幸の仕組み
無知な心は苦を目指す
Ignorance controls the life
37 命の次元を破る
成長は心の管轄
Dimensions of the mind
38・39 智慧が開かれる条件
うかつに無知を持続する
Wisdom surpasses knowledge
40・41 身体は水瓶の如く脆い
気づきは如実に観る訓練
Attachment creates suffering
42・43 最凶の敵と最強の味方
敵も味方も自分が作る
Worst enemy and the best friend
付録
7・8 悪魔に勝つために①
自分は美しい人間か
7・8 悪魔に勝つために②
自由闊達な心を求めて
12 真実の見つけ方
頭だけでは何も掴めない
14 心のワクチン
苦しみ、悩みという病気にかからないために
17・18 思考についての考察
悩む人間、悩みのない人間
19 知識欲
知って役に立つこと、知ってはいけないこと
21 今の瞬間
思い出が心を汚し、空想が心を乱す
28 今の瞬間の生き方を実現する方法
確実な解脱への道
33 心の逃走
人はなぜ苦しみ悩むのか
35 心はわがままです
瞑想による自己コントロール
42・43 敵と味方の見分け方
自分の心を育てるために