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日本の色のものがたり ①歴史が語る日本の色

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商品説明
「日本の色のものがたり」全4巻セットの第1巻。本書は、日本に古くから伝わる1000を超える色名の成り立ちを、「歴史」の視点から丁寧に解説する一冊です。色名には、それらが生まれた背景となる文化や時代の流行、人々の価値観が深く刻まれています。本書では、古代の装束や染色文化、中世・近世の色彩感覚、現在に受け継がれる色名まで、歴史の流れに沿って色の役割と変遷を追いかけます。
目次
■縄文時代・弥生時代・古墳時代 日本が国として統一される前の時代
・色は身体を守る魔除けのため、神への祈りのために使われました……8
・古墳時代までに表された色名は6色……10
・弥生時代には、高度な染色技術がありました……12
■飛鳥時代・奈良時代 国の制度が整い、中国の文化を吸収した時代
・積極的に中国文化を取り入れ、中国の色使いを輸入しました……14
・日本初の人材登用制度は6色の2トーンで12色……16
・中国の唐に習ってすべてを真似た時代……18
コラム 位階制度の色の変遷 飛鳥から平安まで……20
■平安時代 雅な美意識を熟成させた貴族の時代
・自然を美しい色で象徴する、日本らしい感性が育っていきました……22
・平安貴族たちの豪華な生活が多くの彩りを生みました……26
・貴族が感じた日本的美意識 もののあはれ……28
コラム 清少納言と紫式部 平安のインテリ女房たち……32
■鎌倉時代・室町時代・安土桃山時代 精神性の高い武家の感性が好まれた時代
・武家と貴族の好みが混ざり、簡素で勇壮な色が好まれました……34
・室町時代には侘び寂びの精神にたどり着きました……36
コラム 信長・秀吉・家康 戦場を飾るファッショニスタ……42
■江戸時代 粋と遊び心で、庶民芸術を爛熟させた時代
・個人の自由な嗜好による多くの流行色が生まれました……44
・茶色と鼠色が江戸の渋好みを象徴……48
・江戸庶民は洒落が大好き、おしゃれも大好き……54
■明治時代・大正時代・昭和時代 西欧化の波とその反動が繰り返す時代
・くすみのない合成染料の色と復古調の古色が両立しました……56
・沢山の色の中から自由に色を選ぶ時代……58
■色と着物で見る歴史
・縄文~古墳時代……60
・飛鳥~平安時代……62
・鎌倉~江戸時代……64
色名索引……66
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