Jリーグ・ベガルタ仙台で公式戦通算617試合に出場し、83ゴール61アシストを記録した元北朝鮮代表MF梁勇基(リャン・ヨンギ)。
現在ではベガルタ仙台のクラブコーディネーターを務める彼の半生を、自身の言葉で赤裸々に綴った自伝を発売します。
日本人と交わることなく北朝鮮コミュニティーの中で育ち、サッカーに夢中になった幼少期。大阪府予選を勝ち上がり、インターハイにも出場した大阪朝鮮高校サッカー部時代。関西大学リーグで2002年、2003年にMVPを獲得した阪南大学サッカー部時代。注目を集めながらも、紆余曲折の末に大きな挫折を味わったプロ入りの裏側。
そして、ベガルタ仙台加入後からクラブのレジェンドと呼ばれるようになるまでの輝かしい功績の数々。
これまでに出会い、影響を受けた人たちとのエピソードや、人生のターニングポイントを振り返りながら、42年の人生を自身の言葉で振り返りました。
梁勇基ファン、ベガルタ仙台ファンならずとも必読、保存版の一冊となっています。