【2026年最新】ホラー小説おすすめランキング|名作から最新作・映画化原作まで

2026-07-21

【2026年最新】ホラー小説おすすめランキングTOP10|最新作・映画化原作を紹介

あなたは“じわじわ怖い派”? それとも“一気にゾッとする派”?
この記事では【2026年最新版】のおすすめホラー小説をランキング形式で紹介します。名作から最新作、映画化原作までを網羅し、各作品の「怖さ度」と「読みやすさ」も明示。自分にぴったりの1冊が必ず見つかります。

  • ホラー小説とは
  • 【2026年版】ホラー小説ランキングTOP10を紹介!【丸善ジュンク堂書店調べ】
  • 映画化で話題のホラー小説
  • フェイクドキュメンタリー・モキュメンタリー風ホラー小説
  • 最新作も続々!2026年発売の注目作をピックアップ
  • 読書で感じる恐怖体験
  • ホラー小説をもっと楽しみたい!選び方のコツとは?
  • まとめ

ホラー小説とは

ホラー小説は、怪談や心霊、スプラッター、サイコ、モキュメンタリーなど多様な「恐怖の型」を持つジャンルです。映像作品とは異なり、文章だけで読者の想像力を刺激し、頭の中で“最も怖いイメージ”を膨らませてしまうのが特徴。静かな環境で読むと一層恐怖が増し、物語世界に深く没入できます。

【2026年版】ホラー小説ランキングTOP10を紹介!【丸善ジュンク堂書店調べ】

2026年注目のホラー小説をランキング形式で紹介します。各作品には「怖さレベル」と「読みやすさ」を記載しているので、初心者から上級者まで、自分に合った恐怖体験を選べます。

1位:ダクダデイラ

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ダクダデイラ

著者
    餅屋 蛾

KADOKAWA

¥1,980
商品詳細
本書は、過去十数年にわたって作者が収集してきたネット上の怪文書を、誰かと共有出来たらと思い投稿していたものになります。その中の一つに「ダクダデイラ」という物があり、これを表題としています。掲示版の片隅からSNSの暗部まで幅広く怪文書を収集していく中で、運営や通報により削除対象となった文書も多数含まれていました。書籍化にあたっての文書の選別により、ネット上では過激過ぎたり、不道徳過ぎて既に削除された文書も収録し、結果的に公開分より約1/3の増量となっております。そちらの文書と合わせてお読みいただくことでこの禍々しい記録を広く共有できましたら幸いです。なお、本書には一部極めて過激な表現が収録されておりますので、心臓の悪い方は十分ご注意のうえご一読ください。

モダンホラー

怖さ:★★★★☆(実録風の不気味さがじわじわ迫る)
読みやすさ:中級者向け

【書店員コメント】
カクヨム発!過去十数年にわたって作者が収集してきたネット上の怪文書を集めたオムニバス形式で展開される小説。本作には全体に共通する、“あるテーマ”が存在していることに気づき……ホラー好きにはたまらない満足感がありました。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・ネットの掲示板が絡んだホラーに惹かれる方
・「ありそうで怖い」リアリティを楽しみたい人
・話題のベストセラーを押さえたい読者

2位:人の財布~高畑朋子の場合~

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人の財布~高畑朋子の場合~

著者
    第四境界

双葉社

¥1,430
商品詳細
「完全新感覚」ミステリー小説
書籍内の登場人物からメールが来る!?
小説内のサイトを実際に調べてみると……
物語が読者の日常を侵蝕するーー。

あらすじ
夜中に何げなくフリマサイトを眺めていた主人公は、とある商品に目がとまる。
それは、高畑朋子という人物の保険証が入ったままの、中古の財布だった。主人公は、娘を誘拐された高畑朋子という母親、当時ニュースでも取り上げられていたこの誘拐事件を思い出す。
なにかに吸い寄せられるように、その財布を購入し、入っていた保険証やレシートを手掛かりに当時の事件の真相を解明しようと奮闘するのだったーー。


話題作を続々と生み出す第四境界の代表作『人の財布』が待望の書籍化!
『人の財布』は、中身が入った財布を購入するところから体験が始まる全く新しいゲームとして、多数のTV番組や雑誌で話題に。今なお販売と完売を繰り返しており、最長で半年待ちになるほど、注文が殺到している作品です。

書籍版である本作では、ゲーム版はと異なる物語が展開。レシート調の帯に包まれた財布型小説となっており、フリマサイトで買った他人の財布を開き、保険証やレシートなど、その中身を確認していく、という体験を書籍という形で表現。その財布の元の持ち主に迫っていく主人公の奮闘を追体験することができます。

また本作品には、『人の財布』とは全く異なる、第四境界が手掛ける“新たな物語”も収録されています!

ミステリー

怖さ:★★★☆☆(ホラーとミステリーの両方を堪能できる)
読みやすさ:初心者~中級者向け

【書店員コメント】
あなたは、誰かの保険証が入ったままの、中古の財布をフリマサイトで見つけたら買いますか?謎解きゲームとして話題を集めたホラーがついに小説化しました!

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・ホラー×ミステリーが味わいたい方
・ゲーム版『人の財布』シリーズファン

3位:猿

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猿

著者
    京極 夏彦

KADOKAWA

¥2,200
商品詳細
「猿がいる」と言い出した同居人。
かすかに感じる、妙な気配。
曾祖母の遺産相続。
胸に湧き上がる不安。
岡山県山中の限界集落。
よく判らない違和感――。

ただの錯覚だ。そんなことは起こるはずがない。だが――。

怖さ、恐ろしさの本質を抉りだす、瞠目の長編小説。

メタホラー

怖さ:★★★★☆(忍び寄る「猿」という恐怖)
読みやすさ:中級者~上級者向け

【書店員コメント】
「猿がいる」。きっと気のせいだろう、そう自分に言い聞かせながらも、妙な気配を感じる。それに加え、遺産相続や限界集落が醸し出す、はっきりとしない違和感。恐怖の本質をぜひ味わってみてください。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・京極夏彦ファン
・本格的なホラーを味わいたい人

4位:三重県津市西区平山町3-15-7

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三重県津市西区平山町3-15-7

著者
    大舟

KADOKAWA

¥1,540
商品詳細
「ていうか、そもそも三重に西区も平山町もないやん。釣り確定」
「その通りです。けれどこの住所は、検索履歴、ネットの書き込み、テレビの速報テロップ……。
あらゆるところに紛れ込んでいるのです。本当に、存在しない、のでしょうか?」

『三重県津市西区平山3‐15‐7』
それは、存在するはずのない住所。
けれどネットで、書籍で、新聞で、雑誌で。
あらゆるところでその住所の情報を目にし、
作家の小林は、まるで見入られたように、その住所について調べ始める。
すると一見関連性のない出来事が、一つの真実を指し示し……。

カクヨムコン10 ホラー部門大賞、コミカライズ賞受賞のモキュメンタリ―ホラー、書籍化!

モキュメンタリー

怖さ:★★★☆☆(地域ホラーを読みたい方へ)
読みやすさ:初心者~中級者向け

【書店員コメント】
存在しないはずの住所、「三重県津市西区平山町3-15-7」。存在しないはずなのに、様々なメディアでその住所の情報が目撃されます。その住所について調べると、一見関連性のない出来事が、一つの真実を指し示し……

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・カクヨムコン10 ホラー部門大賞、コミカライズ賞を受賞した期待の話題作を読みたい人
・コミカライズ版と一緒に

5位:ざんどぅまの影

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ざんどぅまの影

著者
    澤村伊智

KADOKAWA

¥2,145
商品詳細
1981年、神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街で新生活を始めた篤は、ある夜、「びしゃっ」という水の音と共に、全身ずぶ濡れの人影を目撃する。その日を境に、Q区の住民が次々と“自宅で海水に溺れ死ぬ”という異様な死を遂げていく。街が疑心暗鬼に包まれ、自警団が結成される中、篤は“おばぁ”と呼ばれる比嘉勝子のもとを訪ねる――。

怪談

怖さ:★★☆☆☆(シリーズ作品の最新長編)
読みやすさ:初心者向け

【書店員コメント】
舞台は1981年の神奈川県Q区。沖縄から神奈川へ来て新生活を始めた主人公は、ある夜に水音とともに全身ずぶ濡れの人影を目撃します。その日からQ区の住民が次々と自宅で海水に溺れ死ぬという異様な事件が起こり……

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・比嘉姉妹シリーズ待望の最新作
・比嘉姉妹の原点にも触れられる作品

6位:入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください

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入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください

著者
    寝舟 はやせ

KADOKAWA

¥1,430
商品詳細
実母のせいで貯金も住処も失ったタカヒロは、住み込みでマンションの一室を管理する仕事の求人を見つける。
雇用の条件は『隣人と必ず仲良くすること』。
他に行き場のないタカヒロはマンションに流れ着くが、待っていたのは明らかに人間ではない『隣人』だった。

「これは友達から聞いた話なんだけどね」
すでに23人が逃げ出したらしい部屋で、タカヒロはベランダ越しに怪談好きの隣人の話を聞くことに。
返答一つ間違えられない緊迫感の中、架空かと思われた怪談の内容は次第にタカヒロを取り巻く現実とリンクしていき――。

モダンホラー

怖さ:★★★☆☆(隣人トラブルの恐怖)
読みやすさ:初心者向け

【書店員コメント】
もし隣人が“人間ではない存在”だったら…?日常生活に潜む不安を描いたリアルなホラー。軽い導入から一気に恐怖が高まるスピード感が特徴で、読後に自分の生活圏まで疑いたくなるリアリティがあります。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・日常に潜む恐怖を味わいたい方
・スキマ時間でサクッと読める作品を探している人
・軽めに始めたいホラー初心者

7位:深淵のテレパス

深淵のテレパス
深淵のテレパス

深淵のテレパス

著者
    上條 一輝

東京創元社

¥1,650
商品詳細
ホラーとして娯楽小説として、
非常に高いレベルでまとまっていた。――澤村伊智

息長く活躍してくれそうな期待を抱かせる、
大器である。――東雅夫

両選考委員大絶賛の創元ホラー長編賞受賞作

あなたが、呼ばれています。
あなたには、その声を聞くことができません。
私は、暗い水の底にいます。
暗く、危険な場所で、あなたを待っています。
私は、姿かたちを変えて、あなたの前に現れる。
とても、醜い姿で。
恐ろしい私の姿を見たあなたは、
正気を保っていられなくなるかもしれません。
私は、そうなることを狙っています。
……あたなに伝えておきます。
それが、私にできる唯一のことだからです。
光を、絶やさないでください。
(『ある女子学生の怪談』より抜粋)

「変な怪談を聞きに行きませんか?」会社の部下に誘われた大学のオカルト研究会のイベントで、とある怪談を聞いた日を境に高山カレンの日常は怪現象に蝕まれることとなる。暗闇から響く湿り気のある異音、ドブ川のような異臭、足跡の形をした汚水――あの時聞いた”変な怪談”をなぞるかのような現象に追い詰められたカレンは、藁にもすがる思いで「あしや超常現象調査」の二人組に助けを求めるが……選考委員絶賛、創元ホラー長編賞受賞作。

オカルト

サイコホラー

怖さ:★★★★☆(精神を侵食する不安感)
読みやすさ:中級者向け

【書店員コメント】
突然、不気味なテレパシーを受け取るようになった主人公が、現実の境界を壊されていく恐怖を描きます。オカルト要素とサイコホラーが融合し、じわじわ精神を侵食する展開。ラストの衝撃的な落差が後を引く、クセになる1冊です。

・オカルトも心理ホラーも好きな方
・インパクトのある結末を求める人
・初心者でも挑戦できる濃厚作を探す読者

8位:ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料

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ある警察官の奇妙な告発にまつわる諸資料

著者
    やまだ のぼる

KADOKAWA

¥1,705
商品詳細
筆者のもとに持ち込まれた、K警察署への告発の記録。
それは非常に奇妙なものであった。
警察官の尾野(仮名)が密かに収集していたのは、K警察署に保管されていた複数の供述調書。そこに記された供述人とのやり取りの内容は、取るに足らないものばかりで作成意図も不明である。
しかしときに、「同僚が一心不乱に壁をカッターで削っている」「黒ずんだ木像から不気味な呼吸音がする」という薄気味悪い調書もあり、さらに“こしえさん”という人物が頻繁に登場するのだ、と尾野は言う。
こしえさんとは一体誰なのか。何をしようとしているのか。
そしてK警察署が隠蔽する恐ろしい事実とは。

モキュメンタリー

怖さ:★★★★☆(気味の悪い調書から暴かれる真実)
読みやすさ:中級者向け

【書店員コメント】
筆者のもとに持ち込まれた、とある警察署への告発の記録。「同僚が一心不乱に壁をカッターで削っている」「黒ずんだ木像から不気味な呼吸音がする」という薄気味悪い調書。そして頻繁に登場する謎の人物。そしてその警察署が恐ろしい事実を隠蔽していたことが発覚します。少しずつアバカrていく事実とライターの考察のテンポが良く、読みやすいです。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・小出しの情報(資料)から謎が溶けていくホラー小説を読みたい人
・モキュメンタリー好き

9位:最恐ホラー 呪われた図書館

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最恐ホラー 呪われた図書館 

著者
    背筋

講談社

¥990
商品詳細
最恐のホラー饗宴!

「小説現代」2025年8・9月号で人気だったホラー特集が魅力的なパッケージで連続刊行!
1テーマに2人、12作。全6シリーズ。
第一弾は、背筋×平山夢明。テーマは「図書館」。

あなたはすでに呪いの入り口にいます……。

背筋 「笑う女が立っている」
岸井が図書館で久しぶりの読書を楽しんでいると、突然朗読をはじめる奇妙な男を目撃する。
それ以来、岸井が読む本にも笑う女が立っています。
異変が起き始め、笑っています。大声で。

平山夢明 「そして家族全員、焼きそばス」
人里離れた図書館の密室で朗読するという高額バイト。
アルバイト最後の日に読むことになった本は、文章が何か変。
読み終わった後待ち受けることとは?


ミステリー

怖さ:★★★☆☆(短編ホラーで読みやすいシリーズ第一作目)
読みやすさ:初心者向け

【書店員コメント】
背筋さんと平山夢明さん、夢のコラボレーション。図書館をテーマに、背筋さんは、図書館で読書をする人をとりまく異変について、平山さんは、密室での朗読という高額バイトの最終日に起こった異変について描かれています。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・1冊で2人分のホラーを楽しみたい人
・是非他のシリーズも読んでみてください

10位:ポルターガイストの囚人

ポルターガイストの囚人
ポルターガイストの囚人

ポルターガイストの囚人

著者
    上條 一輝

東京創元社

¥1,870
商品詳細
誰もいないはずの家で聞こえる
襖が開閉する音、
触れていないのに落下する遺影、
ひとりでに動くこけし、
そして鏡に映る黒い人影

「ベストホラー2024」(国内部門)
『このホラーがすごい!』2025年版(国内編)宝島社
第1位の『深淵のテレパス』に続く
〈あしや超常現象調査〉シリーズ待望の続編!

「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め──。
「ベストホラー2024」(国内部門)、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に輝いた『深淵のテレパス』に続く、〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾!

オカルト

サイコホラー

怖さ:★★★★☆(『深淵のテレパス』続編)
読みやすさ:中級者向け

【書店員コメント】
「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家で起こるポルターガイスト現象に悩まされている人の依頼を受けます。法則性を導き出し、現象は収束したかと思いきや、依頼人が疾走してしまいます。蝕むような奇怪な現象をぜひ味わってください。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・『深淵のテレパス』の続編が読みたい人
・次々と起こる怪奇現象を味わいたい人

映画化で話題のホラー小説

映画やドラマ化された作品は、原作ならではの“映像では描ききれない恐怖”を体感できます。ここでは映像化で話題になった原作小説を2冊紹介します。

口に関するアンケート
口に関するアンケート

口に関するアンケート

著者
    背筋

ポプラ社

¥605
商品詳細
口に関するアンケート

背筋(せすじ)
「近畿地方のある場所について」(KADOKAWA)で2023年にデビュー。同作が「このホラーがすごい! 2024年版」にて1位に。近著に「穢れた聖地巡礼について」 (KADOKAWA)など。

モキュメンタリー

映像化

怖さ:★★★☆☆(背筋さんのファン向け)
読みやすさ:初心者向け~中級者向け

【書店員コメント】
『近畿地方のある場所について』の著者・背筋さんによる、手のひらサイズ・全63ページのコンパクトなホラー小説です。心霊スポットを訪れた大学生グループが体験した出来事が、証言を書き起こすような形式で書かれています。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・話題作を押さえておきたい方
・ホラー初心者の方
・モキュメンタリーファン必読

祝山
祝山

祝山

著者
    加門 七海

光文社

¥704
商品詳細
祝山

モダンホラー

映像化

怖さ:★★★★☆(逃れられない恐怖、ついに映画化)
読みやすさ:中級者~上級者向け

【書店員コメント】
スランプ中のホラー作家のもとに、旧友から廃墟へ肝試しに行ってから異変が続いていると連絡が来た。小説のネタになればと思い、旧友の話を聞いて以降、自分自身も異変に巻き込まれていく。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・映画を見る前に、見たあとに
・負の連鎖を味わいたい人に

話題のフェイクドキュメンタリー・モキュメンタリー風ホラー小説

「本当にあったことかもしれない」と思わせる臨場感がモキュメンタリーの魅力。証言や断片が積み上がり、現実との境目が曖昧になる恐怖を味わえる小説を紹介します。

撮影素材は「真実」か「虚構」か?境界線が曖昧になる映像ホラー

フェイクドキュメンタリーQ

フェイクドキュメンタリーQ
フェイクドキュメンタリーQ

フェイクドキュメンタリーQ

著者
    フェイクドキュメンタリーQ

双葉社

¥1,540
商品詳細
現在、チャンネル登録者数28万人超。ホラー好きの間で「今一番キている」とされる、モキュメンタリ―ホラーというジャンルを築いたパイオニア的存在。個人撮影した恐怖映像が偶然見つかったという設定で、未編集の動画を流すスタイルのジャンルである。見ている人が恐怖の疑似体験ができる所が人気を呼び、ファンが数多くの考察をしているという点も特徴である。
テレビ制作スタッフが、呪いのビデオを追い求め死んでしまった様子が映った動画、『封印されたフェイクドキュメンタリ―』は、再生回数81万回。他にも、防犯カメラに映る、エレベーターで失踪した女性の映像、ドライブ中に、カルト教団に拉致される映像などが人気である。現在19本の動画を出しており、いずれも、20~80万回再生数を誇り、圧倒的な人気を博しているチャンネルである。「呪いのビデオの現在の行方」
「エレベーターに映る女性は防犯カメラに向かって何を訴えていたのか」
今回の書籍は、この人行方不明のテーマのもと、チャンネル内で再生回数の多い、
『封印されたフェイクドキュメンタリー』『-(basement)-BASEMENT』『フィルムインフェルノ』
『Sanctuary』等をもとにしたホラー短編集。
テレビスタッフを呪った、「見たら死ぬ呪いのビデオ」の行方を新たに発掘する様子を描いたり、
エレベーターで失踪した女性がカメラに向かって訴えていたことを明らかにしたりといった内容が明らかに⁉考察好きの方にとって、答え合わせの要素も含んだ短編集。
さらには、動画未公開の書下ろし作品も2作品収録。

モキュメンタリーホラー

怖さ:★★★★☆(虚実の境界が揺らぐ)
読みやすさ:中級者向け

【書店員コメント】
個人撮影の恐怖映像が偶然発見される──そんな設定をもとに展開するモキュメンタリーホラー。実際の取材のように進むため、読者はフィクションの境界を見失っていきます。パイオニア的存在としても知られる、リアルさが光る一冊です。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・ドキュメンタリー風のホラーを読みたい方
・考察しながら楽しみたい読者
・「作り物っぽくない怖さ」を求める方

ネット怪談の断片が織りなす、背筋が凍るパズルストーリー

かわいそ笑

かわいそ笑
かわいそ笑

かわいそ笑

著者
    梨

イースト・プレス

¥1,650
商品詳細
「死んだ人のことはちゃんと可哀想にしてあげなきゃ駄目でしょう。」
一度読んだら引き返せない、怪異が侵食する恐怖のネット怪談。

雨穴氏(『変な家』著) 推薦!!
インターネット上に伝わる多くの怪談。
その中に何故か特定の「あの子」が被害にあう奇妙な怪談が出回っていた。

とある掲示板のQRコード、インタビューの書き起こし、出典不明な心霊写真、匿名のメールデータ。
筆者がこれまでに収集した情報をもとに怪談を読み解く、読者参加型のホラーモキュメンタリー。
一見バラバラに見える情報から、浮かび上がってくる「ネット怪談の裏側の物語」とは。

【雨穴氏コメント】
この本を読み終えたあと、まったく読み終えた気がしませんでした。
かつてその場に自分が居合わせたのではないかと錯覚するほどリアルで気味の悪い映像が
文章を通じて、目の数センチ先に突き付けられるような不快感。
確実に何かが繋がっているのに、完全には説明されないもやもや。
まるで奇書を読んでいる気分でした。
ただ同時に、この感覚に懐かしさを覚えました。
ある時点で気づきました。子供の頃に、インターネットを見ていたときの気分と同じなのです。
閉鎖的で、情報が少なくて、画像と文字と粗末な動画しかなかった昔のインターネット。
私は、個人の書き込んだ体験談や創作、とりとめのない雑談などを読み漁っていました。
それらは、書き手の呼吸が聞こえそうなほど身近に感じられ、しかし、書かれている以上のことは何も分からない。
それ以上を知ろうとすれば、ディスプレイの向こう側を想像するしかない。この本の読み心地は、まさにそれに近いものがありました。
「ネットを読み終える」などということが不可能なように、きっとこの本を読み終えることは、一生できないのでしょう。
私は近いうちにまた、読み返そうと思います。そして、想像します。
この本が日本全国に出回れば、手に取った人の数だけ想像が生まれるでしょう。
そして『あの子』は……。



「もうやり直せないよ 残念でした」

怪談

怖さ:★★★☆☆(断片が繋がる恐怖)
読みやすさ:中級者向け

【書店員コメント】
ネットに散らばる怪談や噂を繋ぎ合わせることで、背筋の凍るストーリーが浮かび上がる仕掛け。断片的な情報を追ううちに、読者自身も当事者になったような没入感を味わえます。パズルを解くような感覚で恐怖を楽しめる作品です。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・都市伝説やネット怪談に興味がある方
・自分でストーリーを組み立てるのが好きな読者
・読後に考察を深めたい方

怖くて切ない…青春×ホラーが織りなす独特のエモーショナル体験

お前の死因にとびきりの恐怖を

お前の死因にとびきりの恐怖を
お前の死因にとびきりの恐怖を

お前の死因にとびきりの恐怖を

著者
    梨

イースト・プレス

¥1,540
商品詳細
「██高校三十一回生、出席番号二十三番。私は、怪異に、宣戦布告します」
今までの怪談小説をくつがえす、新感覚のホラーモキュメンタリー


文芸部の片隅で見つかったUSBメモリ。
それは、ひとりの男子学生の「死」に関する情報を集めた不気味なものだった。

その男子学生の死因は「自殺」。
ただ、発見現場には数々の不可解なものが残されていた。
睡眠薬の錠剤とともに床に散乱している、びりびりに破かれたおふだらしき何か。口内に絡みついた彼自身の髪の毛。それらの痕跡は、まるで恐怖に苦しんだ結果、超自然的な儀式に手を染めたかのようで───

文芸部で発見されたUSBメモリ、新聞部の校内記事、合唱部の変遷レポート…etc.
筆者がある高校から収集した、一見無関係な情報から浮き上がる”真実”とは。


――これは青すぎるほど青い、とある「なけなしの救い」の物語。

モキュメンタリーホラー

怖さ度:★★★☆☆(怖さと切なさが交錯)
読みやすさ:初心者〜中級者向け

【書店員コメント】
心霊や怪奇を扱いながら、友情や恋愛感情が絡み合う青春ホラー。怖さの中に切なさが入り交じり、読後は独特の余韻が残ります。ホラーと青春要素が絶妙に融合した、エモーショナルな1冊です。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・恋愛小説も読む方
・青春要素のあるホラーを楽しみたい方
・切なさのある余韻を求める読者

最新作も続々!2026年発売の注目作をピックアップ

2026年に刊行されたばかりの最新作から、今チェックすべき3冊をピックアップ。新しい発想や仕掛けが詰まった“今ならではの恐怖”を体験してみましょう。

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七人怪談 第二夜

著者
    川奈 まり子

KADOKAWA

¥2,310
商品詳細
実力派ホラー作家七人が綴るのは、「自分が最も怖いと思う怪談」。ホラー界の旗手、三津田信三が声をかけた豪華執筆陣による怪談小説アンソロジーの第二弾が登場! 身の毛もよだつ最高峰の恐怖があなたを襲う。

怪談

怖さ:★★★☆☆(多彩な恐怖を味わえる)
読みやすさ:初心者向け

【書店員コメント】
実力派ホラー作家七人による「自分が最も怖いと思う怪談」。豪華執筆陣による怪談小説アンソロジーの第二弾をぜひ堪能して下さい!

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・短編集が好きな方
・通勤・休憩時間に読書を楽しみたい人
・多彩な恐怖を一度に味わいたい読者

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こわいハコ

著者
    東 亮太

KADOKAWA

¥1,980
商品詳細
「今回の本は、怪談実話とホラー小説のコラボというテーマで……」作家の僕が受けた、一風変わった原稿依頼。それは人気怪談師・灯城奇異が語る怪談実話を題材に、創作ホラー小説を書くというものだった。だが灯城の集めた怪談には、なぜかいくつもの奇妙な共通項が見られる。山に打ち捨てられた手足のない人形。廃墟に踏み入った大学生を襲う凄惨な呪い。誰も入れないはずの中庭にいる女の子。そして祟りをもたらす謎の「箱」……。僕は怪異マニアの編集者・三原莉々子とともに、怪談の背後に潜む怪異の正体を解き明かそうとするが、時を同じくして周囲の人々の身に次々と異変が起こり始めた。やがて僕は、まるで何かに取り憑かれたかのように、ある禍々しい物語を書き始める――。八編の怪談と四編の小説。現実と虚構が重なる時、真の呪いが顔を覗かせる。異形の新本格怪談ホラー。

怪談

怖さ:★★★☆☆(怪談や呪いのような怖さ)
読みやすさ:中級者向け

【書店員コメント】
作家が受けたのは、一風変わった怪談実話とホラー小説のコラボというテーマの原稿依頼。人気怪談師が語る怪談実話を題材に、創作ホラー小説を書く、というもの。彼の怪談にはなぜかいくつもの奇妙な共通項が見られて……現実と虚構が重なる時、真の呪いが顔を覗かせる、異形の新本格怪談ホラーです。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・新感覚ホラーを味わい人
・小説家とホラーが要素に含まれる作品が好きな人

この度、ご懐妊いたしました
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著者
    西羽咲花月

スターツ出版

¥1,650
商品詳細
完璧な夫、愛らしい子供、絵に描いたようなマイホーム…
完璧に見えたそれらはすべて虚像だった
どうか彼らを見つけても関わらないでください

サイコホラー

怖さ:★★★★☆(もう何も信じられない)
読みやすさ:中級者~上級者向け

【書店員コメント】
まるで絵に描いたかのような最高の家庭。全部虚構でした。

【おすすめの理由/読んでほしい人】
・味わったことのない恐怖を味わいたい人へ

読書で感じる恐怖体験

ホラー小説の魅力は、映画やゲームとは一味違う「想像力の怖さ」にあります。自分の頭の中で「最悪」をどんどん膨らませてしまうからこそ、想定を超えた恐怖を味わえるのです。

【ポイント1】想像力に委ねられる恐怖

文字情報だけの世界だからこそ、自分の脳内で「最も怖い映像」を勝手に作り上げてしまいます。映像作品と異なり、どんなに残酷なシーンも読者の想像力次第なので、より深く怖さに浸かれるのです。

【ポイント2】登場人物の心理描写から迫る恐怖

ホラー小説はキャラクターの心理が丁寧に描かれることが多く、登場人物が感じている恐怖をリアルに追体験できるのが特徴。恐怖が少しずつ増幅していく過程に共感してしまうことで、物語との一体感が増します。

【ポイント3】静寂の中で膨らむ不安

文章で読んでいる最中、ふと周囲が静かになると、その「静けさ」が逆に恐怖を増長させます。夜中にページをめくる音すら不気味に感じる瞬間が、ホラー小説の醍醐味といえるでしょう。

ホラー小説をもっと楽しみたい!選び方のコツとは?

ホラー小説選びは、自分の好みや読書体験に合う1冊を見つけるのが大切。ここでは初心者〜上級者向けに、選ぶときのポイントを整理しました。

怖さのタイプで選ぶ

ホラーとひと口に言っても「怪談」「サイコ」「スプラッター」「謎解き・間取り」「オカルト・実録風」など種類はさまざまです。静かに背筋が冷える怪談もあれば、強烈に心を抉るサイコもあります。記事中の「怖さ度」タグを目安に、好みに合った恐怖体験を選んでみてください。

読みやすさで選ぶ

ページ数や文体の密度で「初心者」「中級者」「上級者」向けといった差があります。短編集やライトな文章なら初心者向け、じっくりと読み込む長編や心理描写が濃い作品は上級者向けです。記事中の「読みやすさ」ラベルを参考に、自分のペースに合った一冊を探すと失敗がありません。

テーマやシチュエーションで選ぶ

日常に潜む違和感を描いた“日常侵食系”、土地や建物にまつわる“因縁もの”、青春と絡めた“エモーショナルホラー”など、テーマによっても雰囲気は大きく変わります。自分が「どんな場面でゾッとしたいか」を意識して選ぶと満足度が高まります。

話題性や映画化作品から選ぶ

どの本から手に取るか迷う場合は、映画化・映像化された話題作や、SNSで盛り上がっている作品から入るのもおすすめです。すでに多くの読者に読まれている安心感があり、初めての人でも挑戦しやすい入口になります。

まとめ

以上、2025年最新版のおすすめホラー小説を中心に、ランキングトップ10や映画化された話題作、フェイクドキュメンタリー・モキュメンタリー風ホラー、そして最新作まで幅広くご紹介しました。

文章だけで表現される「怖い小説」だからこそ、映像とは違う鳥肌ものの体験が得られます。特に、本記事で紹介したような新作や変わり種の作品は、あなたの想像の斜め上をいく衝撃を与えてくれるかもしれません。

ぜひ、自分に合ったホラー小説を見つけ、その「恐怖」と「魅力」を存分に味わってみてください。夜中に思い出して眠れなくなってしまうような特別な読書体験が、あなたを待っているはずです。

また、ご紹介した作品は、丸善ジュンク堂書店ネットストアでも取り扱っているので、チェックしてみてくださいね。

→ [丸善ジュンク堂書店ネットストアで「ホラー小説」をもっと探す]
→ [丸善ジュンク堂書店ネットストアで「角川ホラー文庫」をもっと探す]

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