
2026-02-04
第2回Book Fair Championship
チャンピオンベルト
贈呈式
日本一面白い書店フェアを競う「OVOL 日本紙パルプ商事 presents Book Fair Championship(以下、BFC)」。その第2回チャンピオン決定戦が行われました。初代チャンピオン・MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店との最終選考(防衛戦)の末、広島 蔦屋書店のフェア「ペア読」が第2回チャンピオンに輝きました。
Book Fair Championshipとは
「Book Fair Championship(BFC)」は、書店で実施されているフェアを広く世に発信し、フェアを目がけて書店へ来店してくれるお客様を増やすために、書店員がフェアの腕を競い合うチャンピオンシップです。
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第2回BFCチャンピオン
「ペア読」
広島 蔦屋書店

「ペア読」について
「ペア読」は、親と子供が同時期に同じ本を読むという新しい読書体験です。
大人と子供それぞれに違った目線で読んだ感想を伝え合い、本について話をする。
同じ本をニ冊買うということは非日常的行為ではありますが、その新しい体験を通し、親子や家族、様々な方たちとのコミュニケーションを深めていただきたいと思っています。
広島 蔦屋書店
2代目チャンピオンコメント
「ペア読」には、「ペア」と「ペアレント」のニつの意味が込められています。親子で同じ本を、同じ時間に、同じ場所で読むという体験を是非してもらいたいと思い、このフェアを企画しました。そのため、今回のフェアでは「家族」を題材にした物語が多く選書されています。
本は読むだけでなく、読んだ後に感想などを語り合うことがとても楽しい時間になると思っています。子ども・親の目線ってかなり見え方が違うと思います。読み終わった後、親子で語り合う時間をぜひ作ってほしいと思います。
広島 蔦屋書店
江藤 宏樹さん・藤原 さゆりさん
講評コメント

二人で一緒に同じ本を読むというアイデアが斬新で面白かったです。ニ人の人が同じ本を同じ時間に読む、という読み方にも踏み込んだ提案が素晴らしいなと思いました。
滝口 悠生さん

親子でという提案でしたが、友達・恋人同士など、どんな関係でも成立する点が面白いと感じました。
審査会の時に久禮さんが「ただ本を紹介するだけでなく、新しい体験を提供している試みだ」とおっしゃっていたおっしゃっていたことがとても印象深かったです。
角田 光代さん

読書会を開き、お買い上げいただいた後に一緒に読み、それを語り合って体験を楽しむ・深めるということは、独立系書店の強みだと思っていましたが、「ペア読」のように大きな書店のフェア台でも実現できるということに驚きがありました。
親子の時間を大切に思って、このフェアのテーマに取り上げたという理想の高さに感動しました。
久禮 亮太さん
初代チャンピオンとの防衛戦

初代チャンピオンを生み出したMARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店の店頭に飾られていたチャンピオンベルト
MJ新静岡店流 書籍百物語
人が怖いと感じるもの、幽霊・怪異・身近にある危険など、様々あるかと思います。今回展開したフェアはそんな様々な恐怖を集めて書籍で百物語をやろうじゃないか、という内容です。
2023年の第一夜から始まり、2025年の第三夜まで、約3年をかけて合計99冊の書籍を展開したフェアです。
不気味な棚作りや百物語新聞というフリーペーパーを毎週発行し、店内にあるお客様同士が交流できる「本の掲示板」を「書籍百物語」がジャックして、その中でお客様が交流できるようにしました。
昨年企画したフェアは人に寄り添うような内容のフェアでしたが、今回は対比するような内容で別視点の楽しさで企画いたしました。
MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店
久保田 理恵さん
初代チャンピオンコメント

MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店
久保田 理恵さん
初代BFC チャンピオン
MAURZEN&ジュンク堂書店 新静岡店

BFC実行委員長より

私がどうしても称えたいのは、初代チャンピオンの久保田理恵さん(MARUZEN&ジュンク堂書店 新静岡店)です。
この第2回大会がこれだけハイレベルな戦いになったのは、第1回でチャンピオンになった久保田さんの企画が圧倒的に素晴らしかったからです。
チャンピオンが先頭を走ってくれたおかげで、挑戦者がそれに追いつくような企画を生むことができたんだと思います。
今回の防衛戦用のフェア「MJ新静岡店流 書籍百物語」も、さすがチャンピオンだなと思わせてくれる、圧巻のフェアでした。
1年間、本当にありがとうございました!
北田 博充さん








