芥川賞 受賞作

時の家
時の家

時の家

    鳥山 まこと

/

講談社

¥2,090

第174回芥川賞&第47回野間文芸新人賞受賞作!

ある家に暮らしていた三代の住人たちの存在と記憶、感情がよみがえる――。
三田文學新人賞でデビューした注目の小説家が傑出した完成度で描く、あたらしい建築文学。

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いしいしんじ氏&松永K三蔵氏、推薦!

「大切に建てられた一軒の家に、ひとの気配がやどる。流れる時のすきまから、あまたの声がもれだしてくる。いつかまた、この本のなかに帰ってこようと思った。」
――いしいしんじ

「紐解かれていく「時の家」の記憶は、語られなかった想いに繋がる。物質(モノ)がこれほど繊細に語り得る小説を私は知らない。」
――松永K三蔵
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青年は描く。その家の床を、柱を、天井を、タイルを、壁を、そこに刻まれた記憶を。
目を凝らせば無数の細部が浮かび、手をかざせば塗り重ねられた厚みが胸を突く。
幾層にも重なる存在の名残りを愛おしむように編み上げた、新鋭による飛躍作。

【装幀】水戸部 功
叫び
叫び

叫び

    畠山 丑雄

/

新潮社

¥1,870
聞いて欲しい人が、ひとりおるんです。政と聖を描く、衝撃の芥川賞候補作。早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。いつしか昭和と令和がつながり、封印されていた声が溢れ出す。大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。

 直木賞 受賞作

該当作なし

カフェーの帰り道
カフェーの帰り道

カフェーの帰り道

    嶋津 輝

/

東京創元社

¥1,870
第174回直木賞受賞作

東京・上野のカフェーで女給として働いた、
“百年前のわたしたちの物語”

強くたおやかに生きる女性たちが、
みんな、みんな、愛おしい。
――原田ひ香

時代を映す鏡であった仕事「女給」を通し、
大正から昭和を生きた市井の女性の人生を描き出す。
『襷がけの二人」の著者、心ふるえる最新作。

東京・上野の片隅にある、あまり流行(はや)っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹久夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが……。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。

■目次
稲子のカフェー
嘘つき美登里
出戻りセイ
タイ子の昔
幾子のお土産

芥川賞 候補作

小砂川チト『ゾンビ回収婦』(群像 5月号)単行本:7月9日発売予定
鈴木涼美『悪い血』(文學界 6月号)単行本:7月6日発売予定
仁科斂『丹心(まごころ)』(新潮 4月号)単行本:7月15日発売予定
村司侑『ソリティアおじさんがいた頃』(文學界 5月号)単行本:7月6日発売予定
八木詠美『アンチ・グッドモーニング』(文藝 春季号)単行本:6月29日発売予定

○ 6月24日(火)単行本発売
『踊れ、愛より痛いほうへ』

○ 7月中旬単行本発売予定
『トラジェクトリー』
『鳥の夢の場合』
『たえまない光の足し算』

トラジェクトリー
トラジェクトリー

トラジェクトリー

    グレゴリー・ケズナジャット

文藝春秋

¥1,980
鳥の夢の場合
鳥の夢の場合

鳥の夢の場合

    駒田 隼也

講談社

¥1,760
踊れ、愛より痛いほうへ
踊れ、愛より痛いほうへ

踊れ、愛より痛いほうへ

    向坂くじら

河出書房新社

¥1,870
たえまない光の足し算
たえまない光の足し算

たえまない光の足し算

    日比野 コレコ

文藝春秋

¥1,980

・候補作掲載誌

群像 (2026年05月号) [雑誌]
群像 (2026年05月号) [雑誌]

群像 (2026年05月号) [雑誌]

講談社

商品詳細
¥1,550
文学界 2026年 06月号 [雑誌]
文学界 2026年 06月号 [雑誌]

文学界 2026年 06月号 [雑誌]

文藝春秋

商品詳細
¥1,200
新潮 2026年 04月号 [雑誌]
新潮 2026年 04月号 [雑誌]

新潮 2026年 04月号 [雑誌]

新潮社

商品詳細
¥1,200
文學界 (2026年05月号) [雑誌]
文學界 (2026年05月号) [雑誌]

文學界 (2026年05月号) [雑誌]

文藝春秋

商品詳細
¥1,200
文藝 2026年春季号 (2026年02月号) [雑誌]
文藝 2026年春季号 (2026年02月号) [雑誌]

文藝 2026年春季号 (2026年02月号) [雑誌]

河出書房新社

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¥1,595

直木賞 候補作

朝倉かすみ『けんぐゎい』(光文社)
蝉谷めぐ実『見えるか保己一』(KADOKAWA)
凪良ゆう『多類婚姻譚』(講談社)
原田ひ香『#台所のあるところ』(文藝春秋)
若林正恭『青天』(文藝春秋)

けんぐゎい
けんぐゎい

けんぐゎい

    朝倉かすみ

光文社

¥1,980
商品詳細
見えるか保己一
見えるか保己一

見えるか保己一

    蝉谷 めぐ実

KADOKAWA

¥2,035
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多類婚姻譚
多類婚姻譚

多類婚姻譚

    凪良 ゆう

講談社

¥2,090
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#台所のあるところ
#台所のあるところ

#台所のあるところ

    原田 ひ香

文藝春秋

¥1,980
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青天
青天

青天

    若林 正恭

文藝春秋

¥1,980
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