【臨床雑誌『整形外科』の特長】
1950年創刊。整形外科領域でいちばんの伝統と読者を持つ専門誌。
読者と常に対話しながら企画・編集していくという編集方針のもと、年間約180篇にのぼる論文を掲載。
その内容は、オリジナル論文、教育研修講座、基礎領域の知識、肩の凝らない読み物、学会関連記事まで幅広く、整形外科医の日常に密着したさまざまな情報が、これ1冊で得られる。
より見やすいA4変型判(2009年1月号より)。
■目次
論説
大腿骨近位部骨折手術後のせん妄発症の危険因子としての大腰筋量 植木正明
経験と考察
腰椎疾患由来の坐骨神経痛に対するデュロキセチンの効果の検討 宮沢隼弥
整形外科医の勤務時間変更による大腿骨近位部骨折治療への効果 小久保吉恭
外反母趾に対する一時的鋼線固定を併用したMitchell変法の経験 関矢 仁
アバロパラチド投与半年後のreal-world data 小早川知範
臨床室
頚椎脱臼骨折に対して直達牽引下後方固定術を行った1例 小島利協
重度関節窩骨折を伴う肩甲骨骨折に対する保存療法の1例 曽和智子
封入体筋炎によると考えられた手指屈曲障害に対して長橈側手根伸筋腱の腱移行による機能再建を行った1例 中島 悠
左大腿骨骨幹部骨折の遷延癒合を契機に診断された悪性リンパ腫の1例 村瀬史典
連載
整形外科医療・機器開発秘話
X-TAL(椎間スペーサー) 藤林俊介
What's new by subspecialty
骨粗鬆症の最新知識―What's New in Osteoporosis and Fragility Fractures 宮腰尚久
X線診断Q&A 遠藤 誠
卒後研修講座
運動器感染症の診断と治療 森 伸晃
専門医のための症例問題トレーニング
リウマチ性疾患,感染症 窪田綾子
最新原著レビュー
変形性膝関節症患者における歩行中に生じる内側半月板の逸脱パターンと四肢運動学の関連 石井陽介
高位脛骨骨切り術による膝アライメント矯正はマクロファージの表現型がM1からM2に変化することに伴い変形性膝関節症における症状および滑膜の炎症を軽減させる 吉田繁央
頚椎後縦靱帯骨化症の骨代謝動態と骨化進展予測バイオマーカーの確立 勝見敬一
拡張現実技術を用いた市販型股関節ポータブルナビゲーションシステムはコンベンショナルテクニックに比べてカップ設置を正確にするか?―前向きランダマイズ研究 谷野弘昌
誌説
脊椎外科手術におけるパラダイムシフトと適応力 中川幸洋
私論
整形外科のがん・骨転移診療 窪田大介
ほか