第1特集
先駆けに学ぶゼロトラストの現実解リモートワークに必須のセキュリティモデル
境界防御型に代わる次世代のセキュリティモデルとして、ゼロトラストの考え方が注目を浴びています。しかしいざ実現に向けて取り組もうとすると、どこから着手すべきかわからないのが実際ではないでしょうか。既存のセキュリティ製品やSaaSを利用するにしても、「最低限どんな機能が必要なのか」「既存のシステムから現実的なコストで移行できるのか」といった疑問がついて回ります。
そこで本特集では、ゼロトラストに取り組む際の心がけや「NIST SP800-207」が提唱する基本原則を学びつつ、先駆けと言えるさくらインターネット、GMOペパボの事例を通してゼロトラスト移行の現実的な落としどころを探っていきます。自社のシステムや業務形態に適した移行のかたちが見つかるはずです。
第2特集
IT技術の総力戦
ISUCONで学ぶパフォーマンスチューニング
ISUCONは、Webアプリケーションを題材にした、ITエンジニアのためのパフォーマンスチューニング大会。ソフトウェア、データベース、ミドルウェアなど、幅広い知識とスキルが求められる、まさにIT技術の総力戦です。
特集では、ISUCONの発案者に大会の概要と魅力を伺いつつ、ISUCONの過去問を題材にしたパフォーマンスチューニングの実際について解説します。また、おもに社内限定でISUCONライクな大会を開く取り組み「社内ISUCON」についても紹介します。
本特集で興味を持った方は、8月21日に予選、9月18日に本選を予定している「ISUCON11」に、ぜひ挑戦してください!
特別企画
WSL 2本格入門
何ができるか、どこまでできるか
WSL(Windows Subsystem for Linux)はWindows上で、Linuxアプリケーションを実行できるようにする「互換性」レイヤです。初期リリースは2016年ですが、2019年にWSL 1からWSL 2となり、内部構造が大きく変わりました。本稿では、このWSL 2の活用方法について紹介します。
特別企画
5分で試す、機械学習を用いたワクチン開発の世界
自然言語処理技術との類似と相違
ワクチン開発では、ウイルスのタンパク質の有益な部分配列(ペプチド)を見出すことを目的としています。この部分配列の発見には自然言語処理技術のアナロジーを適用可能で、ここに深層学習・機械学習の技法を使うことができます。本稿では、公開されているデータとコードを実際に動かしながら、そのしくみを解説します。
短期連載
GitOpsで作るKubernetesのCI/CD環境
[1]GitOps超入門
本連載ではKubernetes環境向けのCI/CD手法であるGitOpsについて解説します。GitOpsがどのようなものなのかという基本的な部分から、実際に利用するツールやセットアップ方法、さらに実践的なポイントにわたって紹介します。