第1特集
Vimの基本大全
どんな状況でも通用するviの使い方からしっかりと!
快適な開発のために、みなさんはどのような環境を用意していますか? IDE(統合開発環境)やVisual Studio Codeをはじめとする高機能エディタを使用している方が多いのではないでしょうか。そのため、「なぜ、今さらVim?」と思った方もいらっしゃるでしょう。
Vim(vi)は、Linuxはもちろんのこと、macOSにも、Windows(Windows Subsystem for Linux)にも標準で備わっているエディタです。つまり、基本的な操作さえ習得しておけば、どんな環境でもターミナル上でVimを起動するだけで簡単に作業を行えます。本特集では、設定ファイルやシェルスクリプトの編集といった最低限の操作のための、エンジニアとして知っておくべきVimの超基本を紹介します。コマンドを覚えるのは大変ですが、チートシートも掲載しているのでぜひご活用ください。
第2特集
ソフトウェア開発のシン常識
ツール、設計、開発スタイルからの多面チェック
モバイル、コンテナ技術、クラウドネイティブ、マイクロサービス、Infrastructure as Code、アジャイル、DevOpsといった新しいテクノロジー、アーキテクチャ、パラダイムの登場で、ソフトウェア開発は大きく変化しています。ここ10年で開発スタイルもかなり変わってきており、開発者の役割もアプリケーションだけではなく、インフラや運用の領域まで拡大しています。
ソフトウェアは、リリースすることがゴールではなく、継続的な開発により持続的に発展させていくことが求められるようになりました。ソフトウェアを持続可能にするためのプラクティスの実践が求められる時代になっています。
さらに、リモートワークが定着したことでコミュニケーションにも変化が起こり、各種コミュニケーションサービスの利用についてノウハウが蓄積されてきました。
この特集では、まず開発ツール・サービス利用の現状を俯瞰します。続けて、とあるプロジェクトが設計フェーズ、実装フェーズと進む中で行われる意思決定のシーンを切り取り、継続的かつ発展的な開発を目指す昨今の開発スタイルを見ていきます。現在みなさんが携わっているプロジェクトのスタイルをふりかえる機会になれば幸いです。
特別企画
Pythonの最新情報をお届け!
PyCon US 2022レポート
2022年4月27日~2022年5月3日の間、PyCon US 2022が開催されました。本稿では、現地参加した執筆陣が、当日のセッションの中から、Pythonの言語仕様や、用途の点で興味深いセッションをいくつか選んで紹介します。最新のPython情勢をぜひ、キャッチアップしてください。
特別企画
MySQL×機械学習 HeatWave MLが変えるデータ活用のかたち
[前編]機械学習アプリ開発に新たな形態をもたらすHeatWave ML
近年、クラウドサービスの機械学習プラットフォームを活用し、機械学習をビジネスツールとして導入する企業・組織が増えています。MySQLの開発部隊が提供するOracle社のマネージド・クラウド・データベースMySQL HeatWave Database Serviceは2020年にサービスを開始し、今では機械学習プラットフォームとしての機能(HeatWave ML)も加わりました。今号と次号の2回にわたり、HeatWave MLの特徴と実現できるデータ活用について解説します。
短期連載
MySQLで学ぶ文字コード
[1]CHARSETがわかれば文字化けは怖くない
MySQLは文字コードに関してとても柔軟なRDBMSです。反面、きちんと設定しないと文字を正しく扱えないことがあります。本連載ではMySQLを題材に、日本語や絵文字の情報を扱うアプリケーションにおける文字コード絡みのハマりどころを解説します。今回はCHARSET(CHARACTER SET)について説明します。
短期連載
新生「Ansible」徹底解説
[2]新旧の大きな変更点とその経緯
新しくなったAnsibleについて、初心者の方から経験者の方までを対象に、概要から、新旧の変更点、基本の使い方、新機能の活用方法、そして応用まで幅広い内容をお届けする短期連載です。第2回では、近年、Ansibleに起こったさまざまな「進化」を取り上げます。技術的な進化の過程と背景、そして、その進化によってもたらされたさまざまな機能を活用するための勘所について解説します。