地平 2025年 04月号 [雑誌]

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地平 2025年 04月号 [雑誌]
  • 発売日:2025/03/05
  • 出版社:地平社
  • JAN:4910060530453

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地平 2025年 04月号 [雑誌]

地平 2025年 04月号 [雑誌]

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商品説明
今回は、弾薬庫化、特定利用空港・港湾などで軍都となっていく西日本の現実を訴える「軍事化される西日本」を特集します。
また、国際プラスチック条約制定が2025年へと先送りされ、トランプ大統領による揺り戻しでふたたび注目の集まる「脱プラスチック社会へ」もあわせてご期待ください。
今号から、井田徹治さん、酒井隆史さんによる新連載2本も始まります。


★特集1 軍事化される西日本
 公道を戦車の隊列が走り、迷彩服をきた隊員たちが敬礼をしながら通り過ぎていく。打ち振られる日の丸の旗。新たな軍事基地が次々に計画され、「敵国」を攻撃するためのミサイルが大量に購入される。市街地の上空を飛び交うオスプレイ。異議を申し立てる市民の声は無視され、住民の関係は分断されていく。――非戦をちかった憲法9条を持つ国で、とりわけ西日本の各地で、いま、起きていることだ。
 中国を軍事的に「抑止」するというアメリカの戦略に日本が動員されている。沖縄・琉球弧の島々はその最前線に位置づけられ、その補給と訓練の場所として九州が再開発されつつある。
 これに対して、各地の住民が、つながりあいながら、声をあげている。
 いま何が起きているのか、各地から報告していただき、その意味を考える。


★特集2 脱プラスチック社会へ
 春一番の強い風に、プラスチックのゴミが舞っていく。
 海辺で、川辺や湖のほとりで、足もとにプラスチックのゴミを見かけないことはない。
 私たちのカラダの中、肺や消化器だけでなく、脳にも、胎盤にも、プラスチックが入り込んでいる。
 地球がプラスチックに満ちていく。そのたどりつく先を、まだ誰も知らない。
 一方で、いま、プラスチックから脱出していくための取り組みが始まっている。
 これからの環境と生命、これからの子どもたちのために、脱プラスチックへの議論を始めたい。
目次
★知層 News In-Depth
犠牲者に会いにいく――暗い坑道の先へ安田浩一(ノンフィクションライター)
もう一つの基地移設問題――那覇軍港移設と浦添市長選挙明 真南斗(琉球新報)
ベネズエラ マドゥーロ政権3期目の課題新藤通弘(ラテンアメリカ研究者)

★特集1 軍事化される西日本
南西シフトとは何か——住民の分断と地域の未来塚崎昇平(琉球朝日放送)
座談会 戦争準備を地域から止める川崎 哲(司会)、坂本真有美、小嶺博泉、新田秀樹、和田香穂里、杉原浩司
ルポ 弾薬庫と住民——京都で何が起きているか亘 佐和子(毎日放送)
インタビュー 軍都熊本に戻るのか海北由希子(平和を求め軍拡を許さない女たちの会熊本)
日本は不沈空母か――全国に展開する特定利用空港・港湾池尾靖志(立命館大学)
となりの台湾が見えるか——与那国の苦悩と次代を担う人々山田和幸(おきなわ住民自治研究所)
呉を再び軍都化させない西岡由紀夫(ピースリンク広島・呉・岩国)
日本最大の弾薬庫への抵抗――大分からの報告池田年宏(大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会)
オスプレイ配備と対峙する——佐賀における市民的抵抗の報告豊島耕一(佐賀大学名誉教授)
2025年度軍拡予算を検証する吉沢弘志(市民活動家)

★特集2 脱プラスチック社会へ
失われた海武本匡弘(NPO気候危機対策ネットワーク代表)
プラスチック汚染から健康と環境を守るために高田秀重(東京農工大学)
国際協調の失敗?――プラスチック条約交渉の経過小池宏隆(環境活動家)
人工芝は何が問題か栗岡理子(環境ジャーナリスト)

★単発
コロンビア すべての失踪者を家族のもとへ工藤律子(ジャーナリスト)
ネット監視・サイバー先制攻撃法案の危険性海渡雄一(弁護士)
トランプ政権と米朝関係綛田芳憲(立命館アジア太平洋大学)
「停戦」は一時の安堵でしかないマフムード・ムシュタハ(ジャーナリスト)
空洞化する地方紙のジャーナリズム関 正喜(元北海道新聞)

★新連載
ルポ 最貧国と気候正義 第1回 チャド共和国 加速する貧困とテロ井田徹治(共同通信)
Book Review 後ずさりして前をみる Usà puyew usu wapiw! 第1回 マリブは燃えるにまかせるべし酒井隆史(大阪公立大学)

★連載
日本の公安警察2025 第2回 政治との一体化青木 理(ジャーナリスト)
ルポ イバラキ ―― 第4回 生徒の生命を脅かす”教育改革”小林美希(ジャーナリスト)
第三者の記 第4回 警察特権小笠原 淳(ライター)
いくつものフォルモーサへ 第3回 月琴への旅今福龍太(文化人類学者・批評家)
ルポ 消えたい子どもたち――生きたいと思える社会へ 第4回 食べることが恐怖になるとき樋田敦子(ルポライター)
ウクライナ通信 第10回 中継されなかった街 放送されなかった写真尾崎孝史(写真家)
台湾・麗しの島だより 第10回 バックラッシュに倒れない栖来ひかり(文筆家)

★書評 Independent Book Review
アメリカの人種問題を/から考えるための三冊兼子 歩(明治大学)
個と場と本 第9回 「問い」を取り戻す大森皓太(京都・鴨葱書店)
編集部のイチオシ新刊

Sounds of the World 第10回 ジェーン・バーキン石田昌隆(フォトグラファー)
読者投稿
編集後記
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