週刊金曜日 (2024年09月2週目号) [雑誌]

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週刊金曜日 (2024年09月2週目号) [雑誌]
  • 発売日:2024/09/13
  • 出版社:金曜日
  • JAN:4910229320949

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週刊金曜日 (2024年09月2週目号) [雑誌]

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商品説明
■ハリスは歴史を変えられるか

カマラ・デヴィ・ハリス米副大統領は8月22日、民主党全国大会最終日で大統領候補に指名された。共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ前大統領と接戦を繰り広げている。ハリス氏が当選すれば、米国史上初の女性大統領が誕生する。はたして歴史は変わるのか。一方で、イスラエル寄りが非難されるバイデン政権のナンバー2という「マイナス」の側面もある。イスラエルロビーからの資金提供もささやかれる。約50日後に迫った大統領選を前に「カマラ・ハリス」について特集した。

●ガラスの天井は破れるのか
ハリス氏に立ちふさがる壁とは
三浦俊章

米大統領選は、共和、民主の2大政党が全国党大会を終え、11月5日の投票日まで50日余りとなった。バイデン大統領が、共和党のトランプ氏とのディベートでの失敗をきっかけに撤退を決め、民主党候補が20歳以上若いカマラ・ハリス副大統領に代わったことで、局面は一変している。インド系で黒人女性のハリス氏が当選すれば、白人男性優位のアメリカ社会にとって歴史的な転換点になる。今度こそ「ガラスの天井」は破れるのか。

●「私たちは後戻りしない」
民主党正副大統領候補はどんな人?
先川信一郎

●どちらが大統領になっても対中東政策に変わりなし?
ハリス氏とイスラエルロビーAIPACとの深い関係
堅田文彦

イスラエルによるガザ攻撃で、死者数が4万人を超えた。11月の米大統領選に立候補したカマラ・ハリス氏に紛争終結への尽力を期待する声があるが、氏はイスラエルロビーと関係が深い。ハリス氏が大統領になっても、イスラエル政府の意向に反する政策はとらないだろう。

●トランプを世界一の権力の座に再び就けてもよいのか
3件の有罪宣告、敵か味方かの二択しかできない
高倉弘昌

ハリスの出馬で「苦戦」を強いられているトランプ。そもそも民事を含め3件で有罪宣告を受けている人物、敵か味方かの二者択一しかできない人物を、「世界一の権力の座」に再び就けてもよいのか。

●トランプ&バンスが繰り返すヘイトスピーチ
先川信一郎

2024年米大統領選は、SNSやメディアを駆使した言論空間での戦いが激しさを増している。共和党大統領候補のトランプ前大統領とバンス副大統領候補が繰り返すヘイトスピーチや攻撃的な言動は、人々の憎悪と分断を煽り、日常生活にまで浸透している。とくに民主党大統領候補のハリス大統領候補(現・副大統領)とウォルズ副大統領候補の移民政策やリベラルな価値観に対しては、「自分たちは脅威にさらされている」という意識をトランプ支持者に植え付けてきた。

●ハリス氏の大統領候補指名受諾演説〈要旨〉

民主党全国大会の最終日である8月22日にカマラ・ハリス大統領候補が行なった指名受諾演説の要旨を紹介する。ハリス氏の考えや民主党の政策を知るうえで参考にしてほしい。
目次
【特集】カマラ・ハリス
ハリスは歴史を変えられるか

ガラスの天井は破れるのか
ハリス氏に立ちふさがる壁とは●三浦俊章

民主党正副大統領候補はどんな人?
カマラ・ハリス 州司法長官、上院議員を経て副大統領に
ティム・ウォルズ 知事としてリベラルな法案を成立●先川信一郎

どちらが大統領になっても対中東政策に変わりなし?
ハリス氏とイスラエルロビーとの深い関係●堅田文彦

トランプを世界一の権力の座に再び就けてもよいのか
3件の有罪宣告、敵か味方かの二択しかできない●高倉弘昌

トランプ&バンスが繰り返すヘイトスピーチ●先川信一郎

ハリス氏の大統領候補指名受諾演説(要旨)

【政治時評特別版】 《鹿児島県警の闇》強制性交容疑の告訴門前払い
県警、OB息子の事件もみ消しか●長谷川綾

兵庫県知事「パワハラ&おねだり」疑惑をめぐる県政の混乱
公益通報すら握りつぶす暴挙の実態●粟野仁雄

「このままだと犯罪の見逃し、冤罪が増えてしまう」
法医学に見る司法の危機――問われる独立性●木寺一孝


きんようアンテナ
関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑をヘイト団体が破壊宣言●石橋 学
8月31日の朝鮮人・中国人虐殺101年犠牲者追悼大会●薄井崇友
石垣島に海上自衛隊護衛艦来航、地元の緊張高まる●吉田敬三
暴行容疑で無罪の男性が警察保有情報抹消求め勝訴●井澤宏明

【提携連載企画】誰が私を拡散したのか34
米Appleの元幹部が語るアプリ審査の実態 機能的な問題にのみ対処●Tansa辻麻梨子

不謹慎な旅(75) 白鳥由栄と「博物館網走監獄」
逃げずにはいられない●写真・文/木村 聡

無罪確定者が続々、一方で殺人罪並みの求刑も
関生事件で明るみに出た労働基本権の崖っぷち●竹信三恵子

14年ぶりにソロ・アルバムを発表した紅龍(上々颱風)に聞く
もやもやした気分が背景に●聞き手・まとめ/松村 洋

はまぐりのねごと(163)●中山千夏
なまくらのれん(250)●小室 等
写日記(250)●松元ヒロ

らんきりゅう(33)
広がるクルド人へのヘイト 危機感から共生ガイドを出版●雨宮処凛


くらしの泉
【食】米不足をまったくわかっていない政府
主食なのだからきちんと確保しろ●垣田達哉


きんようぶんか
【本】
『ソヨンドン物語』●長瀬 海
『月曜か火曜』●五所純子
『マイノリティ・ライツ 国際規準の形成と日本の課題』●平田剛士
【映画】『あなたのおみとり』●田沢竜次
【音楽】『MIND TRAIN』●相田冬二
【映画】『ジガルタンダ・ダブルX』●松村 洋
【TVドキュメンタリー】●ワタナベ=アキラ

風速計 来年の株主総会をめざして●田中優子

それでもそれでもそれでも(602)●齋藤陽道

さらん日記

凱風快晴ときどき曇り(91)●内田 樹

ヒラ社長が行く(280)●植村 隆

読者会から

きんようびのはらっぱで(情報欄)

金曜日から

猫様(105)●想田和弘

言葉の広場
「厄介もの」を厄介でないように見せる
本当のグローバル化とは
日の丸はもうたくさん
とにかく「うるさい!」
原爆投下を正当化する人に問いたい
給食のない夏休みを過ごす子どもたち
70歳、人生初の聖地巡礼
「農業総崩れ」を読んで
金曜川柳
8月の最優秀作品
イラストレーション
論考 市民メディアを育てよう


今週の表紙
米国で最も高くて堅い「ガラスの天井」は言うまでもなく大統領だ。民主党大統領候補のカマラ・ハリス氏は黒人でアジア系、そして女性。ハリス氏はヒラリー・クリントン氏ができなかった「ガラスの天井」を破り、歴史を変えられるか。(提供/AP・アフロ)
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