週刊金曜日 (2024年09月3週目号) [雑誌]

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週刊金曜日 (2024年09月3週目号) [雑誌]
  • 発売日:2024/09/20
  • 出版社:金曜日
  • JAN:4910229330948

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週刊金曜日 (2024年09月3週目号) [雑誌]

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商品説明
■立民代表選と自民総裁選 
誰に日本を託すのか

立憲民主党の代表選(9月7日告示、23日投開票)と、自由民主党の総裁選(9月12日告示、27日投開票)が行なわれている。ウラ金問題や統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との不明瞭な関係で、自民の支持率は下がっているが、かといって野党の人気は高まらないままだ。立民の若手の動きを追うとともに、旧態依然たる自民の内情をさぐる。

●立憲民主党若手議員に聞く
「永田町の常識」に挑戦 マッチョ政治変えるか
本田雅和

立憲民主党の代表選挙は、枝野幸男・前代表(60歳)、野田佳彦・元首相(67歳)、泉健太・現代表(50歳)に加え、告示日の朝まで「20人の推薦人」集めに奔走していた当選1回の女性衆院議員、吉田晴美(52歳)が駆け込みの届け出で4人目の候補者となった。新人議員として「永田町の常識では考えられない挑戦」を決行した吉田の思いと、同期の若手女性議員のさまざまな声を報告する。吉田の決起は「永田町政治」を変えていく「新しい風」になるのか? (敬称略)

●立憲民主党若手議員に聞く
泥臭い日常活動を「信頼感」につなげる
太栄志

2021年衆院選で、立憲民主党の新顔2人が自民党の現職、元職の幹事長を破った。その一人、太栄志さんは「市民パワーの勝利」と振り返る。そのパワーを引き出したのは「泥臭い日常活動」と言う。党勢が伸び悩む立憲に欠けているものは何か。その思いを聞いた。(聞き手・まとめ/金本裕司)


●立憲民主党若手議員に聞く
「政権交代」ではなく「政権とりかえ」を
山岸一生

「安倍一強時代」に「強権的で、一方的な政治」を目の当たりにした全国紙の政治記者は、自分の生き方に疑問を感じ、立憲民主党議員として国政を変えていこうと決意する。そこに至る思いと、同党が抱える問題とそれを打破するための考えを聞いた。(聞き手・まとめ/佐藤和雄)

●悪弊変わらぬ自民 「政治とカネ」と裏金議員の処遇に全候補者が後ろ向き
われわれが裏金議員を落選させるしかない
望衣塑子

自民党の総裁選(9月12日告示、27日投開票)の顔ぶれが決まった。立候補会見で小泉進次郎元環境相は「できるだけ早期の衆院解散」と言い切った。誰が総裁になっても「ボロが出る前の解散」が既定路線だろう。「政治とカネ」の追及から逃れ、裏金議員の“みそぎ”を済ませる狙いが見え隠れする。

●悪弊変わらぬ自民 最速出馬表明「コバホーク」小林鷹之氏に抱く懸念と疑問
消えない「統一教会」問題
鈴木エイト

過去最多の立候補者数となった自民党総裁選。いち早く出馬表明した若手の有力候補、小林鷹之・前経済安全保障相(49歳)に熱い視線を注ぐのが、「統一教会(現・世界平和統一家庭連合)」だ。岸田文雄首相を敵視している統一教会は、次期総裁に誰がなるかで教団への対応が変わると期待。
目次
【特集】 立民代表選と自民総裁選
誰に日本を託すのか

立憲民主若手議員に聞く 立民代表選に出た1期の吉田晴美氏
「永田町の常識」に挑戦 マッチョ政治変えるか●本田雅和

太栄志氏
泥臭い日常活動を「信頼感」につなげる●聞き手・まとめ/金本裕司

山岸一生氏
「政権交代」ではなく「政権とりかえ」を●聞き手・まとめ/佐藤和雄

悪弊変わらぬ自民
「政治とカネ」と裏金議員の処遇に全候補者が後ろ向き
われわれが裏金議員を落選させるしかない●望月衣塑子

最速出馬表明「コバホーク」小林鷹之氏に抱く懸念と疑問
消えない「統一教会」問題●鈴木エイト

イスラエルの人々はイスラエル軍を止められるか●写真・文/内堀タケシ

「パレスチナの現実に言葉が追いつかない」
イスラエルの戦争犯罪を可視化する
ドキュメンタリー演劇『占領の囚人たち』●中村富美子

米兵性暴力事件公判 無罪主張の被告人
取り調べ時には反省・謝意を示していた!?●小川たまか

バングラデシュに暫定政権樹立
政変もたらしたデモの起爆力●森田雅章

きんようアンテナ
長崎地裁「被爆体験者」一部を被爆者認定する判決●橋場紀子
地下でリニア建設進む東京・目黒川で謎の気泡発生●樫田秀樹
北九州のNPO「希望のまち」開設プロジェクトで会見●竪場勝司
「脱原発社会をめざす文学者の会」文学大賞作品決定●佐藤和雄

季節の薬膳
金風芋名月●新倉久美子

【提携連載企画】誰が私を拡散したのか35
被害者はどうすればよいのかApple元幹部は「わかりません」●Tansa辻麻梨子

暗夜胸に手をおいて 第十七夜
ノイズとゆらぎ●安達茉莉子

自由と創造のためのレッスン(143)
「パレスチナ連帯」を再考する●廣瀬 純


メディアウオッチ
東京都知事選「石丸現象」の衝撃で候補予定者が追われるショート動画対応
偽情報や対立激化への対策不備●尾辻かな子


くらしの泉
【健康】
新種のワクチン「レプリコンワクチン」の危険性●天笠啓祐

新・買ってはいけない(388)
「体のサビ」って何ですか?
客観的データに乏しい「セサミンバイタル」●渡辺雄二


きんようぶんか
『袴田巖と世界一の姉』著者 粟野仁雄氏に聞く
弟を信じたひで子さんの「心の広さ」に触れた

【本】
『地震と虐殺 1923―2024』●田沢竜次
『自由とセキュリティ』●高原 到
『あいまいさに耐える ネガティブ・リテラシーのすすめ』●武田砂鉄
【映画】『パリのちいさなオーケストラ』●さこうますみ
【音楽】『origins』●二本木かおり
【映画】『本日公休』●藤澤志穂子
【TVドキュメンタリー】●ワタナベ=アキラ
【TV批評】●水島宏明
【本箱】●小川直樹(編集部)選


風速計
朝鮮人虐殺追悼文送付の動き広がる●宇都宮健児

それでもそれでもそれでも(603)●齋藤陽道

さらん日記

半田滋の新・安全保障論(95)

政治時評●西川伸一

経済私考●浜 矩子

松崎菊也 あの人の独り言(48)絵空事/石倉ちょっき

ヒラ社長が行く(281)●植村 隆

読者会から

きんようびのはらっぱで(情報欄)

金曜日から


言葉の広場
「液状化」する大阪・関西万博の足元
ワクワク感が持てる万博を期待
いま、やるべきことは万博なのか
NOTO, NOT ALONE
岸井氏の無念の言葉を今一度胸に刻む
猛暑と日傘
スポーツは「特攻」じゃない
感謝状 小池百合子都知事殿
金曜川柳
イラストレーション
みんなの写真展
論考 拘置所内にも猛暑対策を!


今週の表紙
立民代表選候補4人。左から「維新とも一致点を探す」野田佳彦、希望の党に排除されて結党した枝野幸男、現代表なのに推薦人集めに苦労した泉健太、直前に滑り込み立候補できた吉田晴美の各氏。消費減税も脱原発政策も皆違う多様さだ。(撮影/本田雅和)
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