週刊金曜日 (2024年11月3週目号) [雑誌]
  • 発売日:2024/11/15
  • 出版社:金曜日
  • JAN:4910229331143

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週刊金曜日 (2024年11月3週目号) [雑誌]

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    商品説明
    ■2024米大統領選

    ●トランプ氏が米大統領に復活
    米民主主義は生き延びられるか
    三浦俊章

    第47代のアメリカ大統領に共和党のドナルド・トランプ氏の当選が決まった。世論調査では大接戦が伝えられていたが、ふたをあけてみると激戦州7州をすべて制覇。全米の得票数でも民主党のカマラ・ハリス氏を上回った。前回の選挙での敗北を認めず、支持者による連邦議事堂襲撃事件をあおったとされるトランプ氏の再登場は、自由と法の支配を重んじるアメリカン・デモクラシーの危機にほかならない。またアメリカ第一主義を掲げ、同盟関係を軽視するトランプ外交は、世界をいっそうの混乱に陥れるだろう。

    ●米国民はなぜトランプ氏を選んだのか
    不法移民と経済に不満 変革求めた有権者
    先川信一郎

    大接戦が予想された米大統領選は、共和党のトランプ前大統領(78歳)が民主党のハリス副大統領(60歳)に圧勝した。国民はなぜ対立をあおる刑事被告人のトランプ氏を選んだのだろうか。

    -------------------------------------------------------------------------

    ■アベ政治の終わり
    社会のひずみ正す機会に

    11月11日の特別国会で、自民党総裁の石破茂氏が首相に選ばれた。衆議院で自公が過半数割れしているため、少数与党による政権運営となる。今回の衆院選で、数の力で民意を無視する「アベ政治」は終わりを迎えた。裏金など政治問題にくわえ、夫婦別姓や同性婚などの人権問題、物価上昇や賃金の停滞、人口減少など経済的課題を進める好機にしなければならない。

    ●山口二郎法政大学教授インタビュー
    立憲民主党は本気の政権構想を示せ
    聞き手・まとめ/金本裕司

    政治学者で野党共闘を支援してきた、法政大学の山口二郎教授は、今回の衆院選を「安倍的なものの終わり」と総括する。一方で、躍進した立憲民主党には比例代表を中心に伸び悩みも指摘する。今後の政治はどう動くのか、野党に何が必要か。展望を聞いた。

    ●谷口将紀東京大学教授インタビュー
    国会審議の形骸化打破につなげる好機

    衆院選で敗北した自民党は世論をどう読み違えたのか。そして多党制はどこに向かうのか。『朝日新聞』と共同世論調査を定期的に実施し、有権者の分析に詳しい東京大学の谷口将紀教授に聞いた。
    目次
    2024 米国大統領選

    トランプ氏が米大統領に復活
    米民主主義は生き延びられるか●三浦俊章

    米国民はなぜトランプ氏を選んだのか
    不法移民と経済に不満 変革求めた有権者●先川信一郎

    アベ政治の終わり
    社会のひずみ正す機会に

    山口二郎法政大学教授インタビュー
    立憲民主党は本気の政権構想を示せ●聞き手・まとめ/金本裕司

    谷口将紀東京大学教授インタビュー
    国会審議の形骸化打破につなげる好機


    「都は当事者に非ず」との詭弁のもとに強行された首都再開発
    なぜ神宮外苑の樹木が伐採されなければならないのか?●吉永磨美

    相次ぐスポンサー撤退
    商業主義の果てに沈む五輪●後藤逸郎

    新連載  尾池和夫の見る 食べる 学ぶ 第1回 日本のジオパーク
    もめごとを棚上げにして一緒に楽しむ

    「辺野古反対派は日当で雇われ」 今度は「島耕作」が無根拠中傷
    講談社の回答〝表面謝罪の中身●本田雅和


    きんようアンテナ
    総選挙から1週間後、定例の国会前〝憲法大行動●薄井崇友
    旧優生保護法「違憲」判決を受け障害者ら院内集会●石橋 学
    原発避難の末期がん患者に大阪市が住居退去を通告●吉田千亜
    永山則夫、連合赤軍など担当した大谷恭子弁護士死去●太田昌国

    季節の薬膳
    錦秋喝采●新倉久美子

    【提携連載企画】「公害『PFOA』」 岡山・吉備中央編04
    町がないと断言した2020年の測定データ
    吉備中央町から日本水道協会に提出●Tansa中川七海

    暗夜胸に手をおいて 第十九夜
    光と膿と連帯●安達茉莉子

    『金曜日』で逢いましょう 濱田知希さん
    受け身な少年は実は発達障害だった 
    今は理想の社会に向けた活動に●桑原和久

    メディアウオッチ
    女性差別撤廃条約は法的拘束力あり 「勧告に法的拘束力なし」はミスリード
    差別解消に勧告の積極的活用を●太田啓子

    自由と創造のためのレッスン(145)
    敵は勝利を、我々は敗北を続けている●廣瀬 純


    くらしの泉
    【食】
    農薬再評価、最初からやり直せ
    明日のために求められる予防原則●原 英二

    新・買ってはいけない(392)
    健康にいいと思うな「ロカボ」なヌードル●渡辺雄二


    きんようぶんか
    【本】
    『生成AI時代の言語論』●高原 到
    『映画のなかの自衛隊 防衛省のメディア広報戦略』●武田砂鉄
    『ナチュラルボーンチキン』●土佐有明
    【映画】『対外秘』●田沢竜次
    【音楽】『New Internationale』●長利清之
    【美術】『モネ 睡蓮のとき』●薄井崇友
    【TVドキュメンタリー】●ワタナベ=アキラ
    【TV批評】●水島宏明
    【本箱】●渡辺妙子(編集部)選


    風速計
    来年は生誕50年、デビュー25周年の私●雨宮処凛


    それでもそれでもそれでも(611)●齋藤陽道

    さらん日記

    政治時評●長谷川綾

    経済私考●浜 矩子

    半田滋の新・安全保障論(100)

    はまぐりのねごと(167)●中山千夏
    なまくらのれん(254)●小室 等
    写日記(254)●松元ヒロ

    読者会から

    きんようびのはらっぱで(情報欄)

    金曜日から


    言葉の広場
    創刊時の政治を振り返り いま考えること
    どこかで見ているの?
    良識ある市民のための『週刊金曜日』
    10月27日の憂鬱
    政治がまともな形になることを願いたい
    検事総長にも国民審査システム導入を
    松代大本営地下壕と知覧特攻平和会館
    ハン・ガン氏の受賞に思う
    金曜川柳
    イラストレーション
    みんなの写真展
    論考 ベルリンの少女像撤去要請は歴史否定の暴挙だ

    今週の表紙
    共和党のドナルド・トランプ氏が米国の大統領に返り咲いた。この国のデモクラシーは生き延びられるのか。私たちは世界の混沌をどう乗り越えていったらいいのだろうか。(提供/AP・アフロ)
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